耳鳴りにアルコールは悪いことは分かっているので、飲まないように我慢している方が多いと思います。 私も、耳鳴りになってから、お酒の量は以前より1/5程度。

 

耳鳴りにアルコールは悪いことは分かっているので、飲まないように我慢している方が多いと思います。

私も、耳鳴りになってから、お酒の量は以前より1/5程度。

 

お酒の種類によって、飲んだ後の耳鳴りの大きさが違うように感じるのです。

好きなワイン、ビールを飲むと、耳鳴りは大音量。

お正月に日本酒を飲んだ時も、大音量でした。

たまに、ウイスキーを飲んだとき、案外耳鳴り音は大きくない。

 

お酒の種類によって、耳鳴りの大きさ違うのかなと思って、私なりに調べたり考えたりしてみました。

 

結論から言うと、「醸造酒を飲んだ後は耳鳴りがかなり大きい。蒸留酒はそれ程ではない」。

だから、ビール、ワイン、日本酒を飲むと耳鳴りが煩い。

ウイスキー、焼酎は比較的大丈夫。.......と言う考えです。

・・・ただし、私に限っているのかも知れませんが。

 

お酒のアルコールといえば、エタノール。

実は、醸造酒には、エタノールの他にも、メタノール、フェネチルアルコール、ブタノールなどが微量ですが存在しているそうです。

それが肝臓での分解を妨げるようです。

一方、蒸留酒は、純粋なエタノールのみで作られているため体内での分解がスムーズに進行されるようです。

 

また、醸造酒には、アルコール以外の不純物も多く残存して、その中に、頭痛などの不快な症状を引き起こす物質が含まれています。

赤ワインに含まれるチラミンは、一瞬血管を収縮させ、その反動で血管拡張によってズキズキする頭痛を生む原因になるといわれています。

私もこのタイミングで、耳鳴りが最大限に大きくなるのを実感しています。

赤ワインや日本酒に含まれるヒスタミンは、アレルギー症状を引き起こす物質で、頭痛や吐き気、顔面の紅潮、かゆみなどを引き起こすことがあります。

私は、アレルギー気味で、この表情が出やすい体質です。

........これらによって、醸造酒が悪酔い的な症状と同様に、耳鳴りが大きくなる影響も起こしているのだろうと考えられるのですが。

 

 

だから、蒸留酒はそのような不純物が少ないため、耳鳴り音があまり大きくならないわけでしょうか。

 

今後は、なるべく蒸留酒を飲むようにしたら良いのでしょうが。

ワイン・ビール党の私は、どうしようか?

そうだ、ジンにしてみようかな?

食事にはあまり合わないかな?

 

でも、耳鳴りにはアルコール自体が悪いのは根本で、こんな能書きは必要ないのですよね。

やむを得ずお酒を飲まなくてはならない(?)時のために、私の経験からの推論です。