処方薬局で、薬をもらうとき。

「最近調子はどうですか?」など声をかけられることがあったが、

以前は.....適当に応答していた私。

薬局は、医師に処方された薬をもらうだけの位置付けで考えていた。

だから、薬剤師さんとは積極的に会話することなく、すぐ店を出てきた。

 

最近、すごく反省しています!

薬剤師さんから、多くの情報をもらえることに気がついたからです。

 

以前は、病院近くの薬局でついでに薬局に寄って、いくつかの薬局を掛け持ちでした。

今は、一店に決めています。

お薬手帳があるので、処方された薬の情報は管理されているようですが、シールの貼り忘れなどもあり、悪い薬の組み合わせが生じることなどもあるかも知れません。

 

それだけでなく、もっと薬剤師さんとの会話は役に立つのです!

 

この半年、驚くほどの薬を処方されている私。

ネットで調べると薬の情報は、ほぼ調べられるのですが。

ときどき記載されていない、微妙な情報を薬剤師さんから得られたことがあります。

 

薬剤師さんは、医師の処方された薬剤について、評価することは出来ない訳ですが、会話の中で、ちょっとした言葉のニュアンスで、微妙な薬効や注意点など大事な情報を得ることができます。うまく質問すると、デリケートな回答が聞けた時も。

 

実際、

不味いイソバイドは、”冷やした方が飲みやすい”、”炭酸を混ぜると良い”など患者さんから聞いた情報を教えてくれる。

 

耳鼻科と脳神経科が、同じ時期にベンゾジアゼピン系の薬を処方された時、専門医により薬剤処方の傾向などを伝えてくれた。もちろん、どちらが良いと言うようなことは決して言うことはないのですが。その話を聞いて、私なりの判断をする訳ですが。

 

NSAIsのアレルギーで、ロキソニンなどの貼り薬がNGな私に、色々調べてくれて”サルチルサンメチル”の貼り薬なら大丈夫ではないかと教えてもらい。医師の判断の上、その貼り薬を現在も使っています。

 

漢方による、血圧の上昇の可能性のある”甘草”の含有なども調べてもらい、その話を医師に話したこともあります。

 

その他、”なるほど。”、”気をつけよう。”、”えっ、本当?”などと思える事が結構ありました。

 

処方された薬剤リストや処方された病院名から、薬剤師が一番、患者の複数の病状を把握できる可能性もあり、安全性をチェックできる立場かも知れないと思います。

 

今は、

私は、薬剤師さんに丁重に質問をして、充分コミュニケーションを図ろうとしています。