ついに始まりましたワンマンツアー「誰ガ為ニ鐘ハ鳴ル」


初日の大阪と2日目の名古屋とありがとうございました!


両日とも大盛況でした!



今俺たちが何を伝えるべきか、何を表現すべきか。


しっかりとライブで形にできたと思います。


みんなの気持ちもしっかり届いてた。


というかね、やっぱりマイナスな気持ちだったりネガティブな気持ちっていうのはすぐには消せないと思うんですよ。



でも俺はそれもしっかりと受け止めた上で自分たちの声と自分たちの音でファンのみんなとぶつかり合えた、向き合えた時間があったのが嬉しかったんだ。




楽しいだけじゃなく、悲しんだりすることもライブの一つだし、音楽の一つで


その悲しみの分築いてきたみんなとの絆があるんだなって思います。



だから泣かないでとは言わないけど、



泣いた分だけたくさん笑って、たくさん叫ぼう。


そう願ってます!



といってもまだまだ時間はありますし、なんなら福岡、仙台、札幌、東京もありますし!


もやもやするのは早すぎるぜー!ってことで今からでも遊びに来てね。



ここからはセトリの話で。


個人的に夜行列車〜三丁目ブルースあたりの歌謡ゾーンが良きだったぞ〜!と。


特に三丁目ブルースは曲を書いてる時点でライブでの照明のムードなテイスト具合、最後のボーカルソロでピンになってリバーブ深い声がライブハウスに木霊する。。


というのをイメージしていたのでそれがばっちりハマったかなと。


やっとライブで披露できました。



あの歌モノゾーンにはまだまだ詰めたい表現がいっぱいありますね。





どういう意図でセトリを組んだとか恥ずかしいからあんまり書いてこなかったけど、今回のツアーはいろんな想いがあるので書くと


アンコールで板付でワスレナグサはどうしてもやりたかった。


俺たち初めて4人でスタジオのこの曲合わせた時のこと今だに覚えてて。


思い入れのある曲だから、みんなに伝えたかった。


初期の頃曲が多めなのも、


「鐘が鳴ったら事件が起きる」


から


「続々・鐘が鳴ったら事件が起きる」



どうしてこのタイトルになったかっていうのを明確に伝えたいかなと。


歌謡曲という本来、シーンとしてはもう古いと言われていたジャンルを


しっかりバンドで表現して新しいものにしていきたいねって4人で決めて動き出したバンドだから


その最初に作った音源と



それから4年半経った今現在の自分たちもぶれずに歌謡を表現してるぞ、そしてその頃からも進化してるんだぞ


っていう二つの想いを交錯した流れにしました。



これからまだまだ進化は止めないけど



今のベルができることはしっかりとみんなと向き合って、最大限の気持ちを伝えていくことだと思います。





最後に



メッセージやお手紙ありがとう!


本当にめちゃくちゃ嬉しいです。どんなこともみんなと乗り越えたいと思うよ。