私の 高校生の時の

英語の先生の 言葉です。

 

 

ん~、

もしかすると、

皆に 

書かれたのかも知れないけど、

 

 

でも、私は、

「高校卒業の はなむけ」に

 書いてくださったのだと、

今でも 信じている。

 

 

残念ながら、

先生は、すでに

他界されてしまったが、

 

私の 困った時の

疑問を 一掃してくださった、

感謝すべき先生であった。

 

 

そう、それ以後、

その時の基礎を ベースに

コツコツと、

私は、密かに 勉強していった。

 

 

英文解釈の技術も、

積んでいくことが できた。

 

英作文の 要領も 

覚えた。

 

…私は、

英語嫌いの生徒さんに、

こんな風に、

土台を築く ヒントを

出してあげたい。

 

英語嫌いを 

英語が好き➡ 英語が 得意…に

変えてあげたいの。

 

 

現に 

そんな生徒さんが いるから、

私は、嬉しい。

 

もちろん、

彼女たちが、頑張ったから、

試験でも、成績でも、

上がったのだ。

 

 

私は、

彼女たちの

嫌いを 好きに…になる 

ヒントを あげただけ。

 

好きから、得意に なってくれたことが、

どれほど、嬉しいか 

お分かりになるでしょうか。

 

 

生徒さんが、

成長していく手応えが、

たまらなく 好き。

 

 

だから、

こんな 今になっても、

生徒さんと 一緒に

勉強して、

疑問点を 無くしてあげたいと、

思うのである。

 

 

手柄など、

頭には 無い。

 

ただただ、

勉強も 悪くないなって、

思ってほしいだけ。

 

苦手な教科が

好きになると、

自然に そういう考えになるもので。

 

 

私は、

自分で それを 作り上げたから、

自分の苦手を 克服したから、

自信をもって、

アドバイスできるのです。

 

 

昔、

家庭教師を 付けてもらったのに、

遊んでいて、勉強しなかった。

 

だからこそ、

1人で 頑張る難しさも

知ってる。

 

そんな時に、

Be Yourself. を いただいた先生に

ヒントを もらって、

1人で、頑張るキッカケが

出来た。

 

 

私は、

中学・高2の途中まで

毎日、

絵を 描いたり、映画を観たりして、

遊び過ぎ、

 

恥ずかしながら、

エスカレーター式の大学に

推薦枠に 入れなかった。

 

あとは、自力で、

大学に 入るしかなくなった。

 

遅ればせながら

実際には、高3から、

死に物狂いで 勉強した。

 

1浪はしたけれど、

希望の学校に 入学出来た。

 

***

 

 

自分の夢を 

諦めさえしなければ、

時間が かかっても、

希望は 叶うものだと、

私は 思う。

 

 

また いつか、

誰かの アシストが

出来たら、

幸せ…と、思っている。