こんにちは！
松江市ネイルサロンbellamenteの
ベラメンテさんです
週の真ん中水曜日！！
今日は
【芸術】芸術ってなぁに？あいちトリエンナーレから考える
のお話
お盆やすみは
保育園もお休みだし
ということで
ということで（旦那は仕事）
岡山に逃げ帰っていたのですが
台風直撃
で
でなかなか思うように動けず…
そんなお盆でした
（こういう人多かっただろうなあ）
こんなお盆は
家族で映画館
とか美術館
とか
とか美術館とかいった方もいるのかな
私も
子どもがもう少し大きくなったら
一緒に美術館
なんて行ってみたいなあ～
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さて、
この夏
愛知県で
３年に一度行われる
「あいちトリエンナーレ」
という
現代美術を中心とした
国際芸術祭が
開催されました
中でもニュースになったのが
その芸術祭で
展示された
「表現の不自由展」
という展示が
沢山の批判
（テロを示唆する脅迫まで）←逮捕済
が届いたため
中止されたという内容です
なぜそんなことに
なったのか？？というと
この「表現の不自由展」
という展示の一部が
反政府的で左翼的だ！
国益を損なう！
と解釈した
一定の人たちが
猛批判し
上記のような状況
になったようです
これについて
いろいろと問題はあるようですが
…どう考えますでしょうか
私は
とりあえず
いろんな難しいこと以前に・・・
美術館や芸術祭などに
展示し
発表された
「作品（表現）」について
（展示し、発表された表現については
作品として扱う）
基本的に
「批判によって作品（表現）を
撤去させる」ということは
芸術、美術の
表現の自由性を
著しく貶める
反文化的行為
であると考えます
（ちなみに・・・
じゃあ
芸術っていえば何してもいいの？
というと
もちろん
そうとは思いません。
表現が
公共の福祉や他者の人権侵害
にまで及ぶと
また違う問題がおこります。
誰かを陥れようとしたり
誰かを傷つけようという
趣旨の
【普通に法律違反】
になりうる表現は
おおっぴらに公開するものでは
ないと思います。
今回の展示がどうなのかというと…
かなり攻めた
ラインだとは思いますが
私人を陥れるような内容は
なかったのではないでしょうか。）
（＊安部首相の顔をピンヒールで
踏みつぶす作品が画像で出回っていて
「こりゃちょっとないわ…公人といえど…」
…公人といえど…」と思いましたが
調べてみると
なんとこれ、フェイクニュースで
そんな作品は出展されておらず
批判している人たちが
炎上させるために
流したデマだったようですね
）
）そして
このニュース
私のいちばんの
ご立腹ポイントは
今回批判している人たちが
各種SNSなどで
繰り返し叫んでいるのが
「こんなものは芸術ではない！」
というところです。
ここです。
・・・。
え？これは芸術ではない？
では、
何が芸術ですか？
一度でも考えたことが
おありだろうか？
いーーーーや、絶対ない
断言する！
「これは芸術ではない」
なんていう
口を叩けるような
芸術的に愚かな人間が
愚かな人間が一度でも
芸術とは
どういうものなのか？なんて
考えたことが
あるはずない
そのような
ヤカラに
知りもしない
「芸術」を隠れ蓑に
自分の政治的思想を
満足させるためだけに
「表現するという行為」を
荒らしてほしくはないです
次回
（また、続くんだ・・・）
べラメンテさんの美術授業
芸術とはいったい何なのか？
デュシャンとともに考える試みです
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インスタもやってるよ！
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