今日で隔離生活も五日目になります。
この五日で警察の抜き打ち検査
(ちゃんと隔離生活しているか、の)
がすでに2回やってきました。
検査といってもパスポートを確認したり
個人情報を簡単に質問されたりするもので
3分もかかりませんが・・・
隔離生活と言ってもかなり緩いし
恵まれているのは承知の上だけど
それでも行動の制限があるのは決して楽ではないです・・・
体を動かす時間も劇的に少なくて、体が硬くなってきているのを
感じたので、朝は運動も兼ねてプールでちょっと泳いできました。
30分もいなかったけど、それでも
大きな気分転換となりました。
Body/Mind/Spirits
(ボディ・マインド・スピリット)
は繋がっていますね。心なしか気分も軽くなった感じ。
今回ここに来るにあたって
海外保険を購入しました。
その担当者の方が本当に丁寧で、申し込みの時にも
臨機応変に対応してくださったので
タヒチに無事到着したことをお知らせする
メールを送りました。
その返信で
日本の自殺数はリーマンショック以来過去最高になったと
教えてくださいました。
また各国で行われている隔離生活で精神を患う人も
増えていると・・・・
制限された生活は、言いようのない鬱憤を
生み出し、人々を苦しめているのですね、
と返信は続きました。
また
お金や物質的なものでは人は心底幸せにはなれない、
何よりも自由、そして大切な人との繋がりなんだと。。。
とも書かれていました・・・
本当に同感です。
自由があるというのは、何事にも変えられない
価値がありませんか?
そして大切な人と繋がっていられることも、です。
お金がたくさんあって、かつ
物質的に恵まれていたとしても、心から打ち解けられる
相手がいなければ、人生は虚しさそのもの。
コロナは、私たちにまだまだ制限をかけた生活を
強制しています。
だけど、同時に
私たちの人生において
何が一番大切なのか、を考える機会を
与えてくれたと思っています。
お金は大切。
だけどお金を自分より上にして、重きを置いてばかりいると
どこかのタイミングで必ずひずみが出てくる。
損得ばかりで考える人にはなりたくない。
人は感情で動きます。
あなたが窮地に立った時に
側にいてくれる人が真の繋がりを持った人です。
このパンデミックは、真の人間関係を
見せてくれたように感じるのは
私だけでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。