｢私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。｣
（アインシュタイン）
今私たちが生活している日常では
水が出て当たり前、電気が通っていて当たり前に慣れきっていませんか。
フランスに来て、たった数ヶ月の間に水がでない状況に２回陥りました。
幸いすぐに復旧したものの水が出ないなんて何年振りかの経験。
ひねっても「ボコボコ」みたいな音がするだけで水が出てこない
蛇口を見ながら、トイレが流せない、シャワーが浴びれない・・・等
いつまでこの状況が続くのかと
いろんな懸念が一気に押し寄せてきました。
ハッキリ言って、全てのことは
「当たり前」ではない。
私にとっては
自分が今こうやって生きていることさえ
奇跡の部類に入ります。
そして
奇跡って自分一人で起こせるものではない。
周りを見渡せば
助けてくれる家族や友人、
そして安らぎを与えてくれる自然など・・・
いろんな助けがあって初めて
「奇跡」が起きる。
ありがたいことです。
全てが整っている日常に身を置いていたら
感覚がマヒしてしまう日々・・・・
あなたが「今」
ここに存在していることさえ、
「奇跡」って見ることで
同じ日常（と感じている）も
全く違った風景に見えてくるかもしれませんよ。
最後まで読んでくださってありがとうございました。