今日は、
ちょっとスピリチュアル色が強い記事かもしれませんので、
苦手な方はスルーしてくださいませ。
LinkedInに元同僚が投稿していた記事で
正しく捨てられていない、使い捨てマスクが
環境や動物に影響しているというのがアップされていました。
もしかしたら、うっかり落としてしまったマスクも
”正しく捨てられていない”にカウントされているかもしれませんが、
いずれにしろ、マスクよりも
私たち人間のそれを利用する態度の方に
もっと関心を集めた方がいいのでは、と思ってしまいました。
ここで思い出したのが宗教です。
シンガポールは多人種国家のため宗教もさまざまです。
国の祝日は、
仏教、イスラム教、ヒンズー教そしてキリスト教
に関係するものがほとんどです。
国の在り方として”ハーモニ（調和）”を謳っています。
それぞれの宗教の経典で
戦いをよしとしているものはありません。
そして言い回しは違えど同じことを伝えている印象を受けます。
私の個人的意見ですが、宗教は人としての
心の在り方、真理を示したものだと認識しています。
なのに。。。。宗教を信仰（利用）する人間が
その在り方や真理を歪めてしまっている、と感じる。
日本人は、昔から目に見えない存在というものを
畏敬し、そして信じてきたのではないですか。
小さい頃、うちのばぁちゃんは
”米には７人の神様がいるからね”と言っていました。
（家が農家で米を作っていたかもしれないからですが）
なのに、”スピリチュアル”と聞くと
ドン引きされることが多いのは残念。
スピリチュアルって日本語で言うと
”精神性”なのに。
物理的に見えない、触れられないものを
信じるココロなのにさ。。。
おまけに日本人は精神性がとても高い人たちなのに。
日本が外国人旅行者に絶賛される理由は
ひとえに
その精神性にあるっと確信しています。
シンガポール話に戻りますが、
シンガポールは、バリバリのガチ現実社会で
いわゆるエリートポジションについている人たちでも
宗教性というか精神性をとても大切にしています。
会社の弁護士をしていた、元同僚はヒンズー教徒ですが
私がレイキを学んだというと
”レイキ、すごくいいよね”って言ってくれましたし
普通の会話でも流れで”God（神様）”とか
全然出てきます。
そんなバランスに触れるのがとても大好きです。
スピリチュアリティを知ることで
内なる自分の力も信じられるようになるしね。
この精神性をもっともっと重要視したい。
結局、スピリチュアリティも
私たち一人一人がそれとどう向き合うか
どう扱っていくかにかかってくるのだと思います。
私は、スピリチュアリティとこの現実世界の
調和の取れた世界を造り出したいと思っています。
皆さんも一緒に造って行きませんか？
最後まで読んでくださってありがとうございました。