昨日の続きです
フランスにいく！と決めてから
毎日何度もチェックしていた
シンガポールのフランス大使館のサイトや、
フランス政府が出しているサイトには
入国前のテストは（シンガポールからは）
必要ない、と書かれていたので
入国審査が終わったら、そのまま出れる〜〜〜〜
と思ったのも束の間でした。
普段相方との会話は英語が主です。
フランスについてからすぐに対応必要となる
(それも今の私のレベルではかなり高度。)
フレンチオンリーの環境に、
私のフランス語を
ブラッシュアップする暇もなく
私の受付の番が来た。😱
テストはどこから到着したに関わらず
フランスに入国する人全てが対象らしい。
「ああ・・・・これでコロナ感染しとったら
どうしよう
」
と、
心の奥底では絶対に感染はないと
思ってはいたものの
頭が余計なことを喋り始める。
幸い受付の人は優しくて、
ゆっくりと話してくれたおかげで
テストの結果は20−30分でわかるということ。
あなたの番号はこれね！
と言って、この紙
とテストしてくれる人に
渡す書類を渡されました。
テストは、片鼻ずつ
綿棒みたいなのを鼻の奥に突っ込んで
数回くりくりっと回されるんだけど
これが超キモチ悪い！！！
テストしてくれる人もそれは重々承知で
ささっとやってくれたように思う。
で、テストが終わって結果を待っている時
気づいた。
「番号全部フランス語で呼ばれとる！
」
（当たり前だよね。フランスなんやし
）
あぁぁぁ。。。
ただでさえ番号をフランス語で理解するのは
得意でないのに、呼ばれても分からんくって
その結果すっ飛ばされて
ここにずっとおることになったら
どーする！？
と
ここでもまたピンチに陥る。。。
そんでふと思った。
「もう誰かに助けてもらうしかない」と。
ちょっと英語がわかりそうな人はいないかと周りを見渡す。
そしたら20代くらいの男性がいたので
「あなたはフランス人ですか？」
とフランス語で尋ねたら「Oui」と。
で、つたないフランス語で番号のことを聞いたら
スラスラと英語で回答してくれた〜〜〜〜。
おおおぉ！😭😭😭😭
Thank GOD!な気分でした。
彼曰く、下３桁か２桁が呼ばれるから、
君のは
「セッソンスワソンナフ（769）」
か「スワソンナフ（69）」
だよ。って教えてくれて、
もう感謝でいっぱい。
♥️♥️♥️
そのうち彼の友達二人もやってきて、立ち話。
なんでもニュージーランドからフランスに戻ってきたらしい。
そんな中私の番号が呼ばれて、ドキドキしながら結果をもらう。
「Negatif」（ネガティブ＝つまり感染していないということ）
に印がついていたときは「やった！！！」と嬉しさでいっぱいでした。
「negativeやったよ！」
とまだ結果を待っている3人の男性に伝えて
スーツケース受け取り場所に向かう。
飛行機降りてからかなり時間がたっていたから
私のスーツケースはすぐに見つかりそうなものの
なかなか出てこない。
Negatifの結果に喜んだのも束の間。。。
預けたスーツケース、三つのうちの一つが
届いていないことが決定的となりました。。。。
😱😱😱
一難去ってまた一難。。。😣
次回、ファイナルストーリーに続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。