健康美肌の専門家の キョウコ です。
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スキンケアの最初にブースターとして働く
化粧品を使っていますか？
ブースター化粧品とは、
「導入美容液」とも呼ばれ、
後から使う化粧品の「浸透」を高めたり、
皮膚への「馴染を良くする」化粧品のことです。
もう少しわかりやすく言うと、
肌は「皮脂」という油で覆われているため
そこに水分を塗っても、
水と油は馴染まず、水分は弾かれます。
そこでブースター化粧品に配合されている
エタノールや界面活性剤の働きによって、
皮脂（油）と化粧水（水）を
馴染ませることによって、
浸透させようというわけです。
しかし、ブースターにも種類があります。
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【化粧水タイプ】
サラサラとしたテクスチャーで、
角質を取り除くアイテムが多い。
【オイルタイプ】
肌をやわらかくする効果が高く、
肌にうるおいを与える。
乾燥肌の方に特におすすめ。
【美容液タイプ】
とろみがあり、保湿効果が高い。
美白やエイジングケアなどの
スペシャルケアも同時に行える。
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そして、界面活性剤が入っている製品も
意外と多いのです。
界面活性剤は、
水と油を混ぜるために使われますが、
汚れや皮脂を落とす働きもあるため、
洗顔料やシャンプーなどにも含まれていますね。
これは浸透を助けるのと同時に
肌のバリア機能を低下させることもあるのです。
そこで、私のおすすめは、
界面活性剤が入っていない
ブースター製品を選ぶこと です。
界面活性剤が入っていないブースターは、
肌に優しく水分や美容成分を
与えるだけでなく、
肌のバリア機能も保護してくれます。
その後に使う化粧品の成分とも相性が良く
順番を気にする必要もありません。
界面活性剤が入っているかどうかは、
化粧品の成分表を見て
確認することができます。
でも界面活性剤が入っていなくても
エタノールが入っていたりするので、
そういう面でも
皮脂に近い成分であるアルガンオイルは
オススメなのです。
太古の昔から皮膚の滋養に使われてきた
意味も分かりますね。
自分の肌に合った化粧品を選んで、
健康美肌を目指しましょう。
＼よろしくお願いします！／
