明日は経済学の上級答練の日。
勉強が進まない進まないといいつつ、時間をみつけてテキストを見ているのですが、最後の最後で聞いたことあるけどなんだったっけ?という言葉がでてきました。(またっ)
画像もまた使いまわし…
プロスペクト理論
調べてみたところ、自分のブログで前に書いたネタ がでてきました。記憶力がまずいです。
プロスペクト理論の最大の特徴は、人々の実際の行動を説明する、現実に近い理論ということ。
例えば
●100%の確率で千円当たるクジと、12%の確率で一万円当たるクジがあったらどちらを選択するか?
多くの人は100%の確率で千円当たるクジを選択する。
●100%の確率で千円支払わなくてはいけないクジと、12%の確率で一万円支払わなければいけないクジがあったらどちらを選択するか?
多くの人は12%の確率で1万円支払わなくてはいけないクジを選択する。
・千円得られる場合と千円失う場合は、失うほうが2倍~2.5倍も大きく感じる。
・損失による失望は利益を得る喜びよりその規模が大きいことを「儲けと損失の非対称性」という。
双曲割引モデル
目先の利得に惑わされ、将来の利得を過度に低く評価してしまいがちという考え方
●手元にある100万円を金利5%で運用した場合の将来価値は100万円×1.05=105万円
でも、現実的には1年後に入る100万円(実際には105万円)よりも、明日手に入る100万円のほうが満足度を高く評価する。
なるほど。やっぱり私は経済人ではないですね
オチが不明の方はこちらをどうぞ⇒ 経済人とは?