本日?昨日のニュースの中で、聞いたことがあるけど、あれ?これってなんだったっけ?という言葉がでてきました。


合成の誤謬(ごびゅう)です。


経済学ででてきた言葉のようだったので、手持ちの本で調べてみました。


基礎コース 経済学 (基礎コース経済学)/塩沢 修平

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合成の誤謬(ごうせいのごびゅう、fallacy of composition)


「個人について成立することが社会全体について妥当するとは限らないことをいいます。すなわち、一部について真であることを、全体についても真であるかのように一般化するときに陥りやすい誤りです。


代表的なものとして「節約のパラドックス」があります。貯蓄を増やそうとして個々の家計が消費を減らすと、社会全体の有効需要が減少し、国民所得も減少します。そのためかえって個々の家計の貯蓄が減ってしまうことをいいます。」


なるほど。


やはり復興のためには、消費出来る時は消費しないと!


今週末は経済学の上級答練があるのですが、どうなることやらガーン


でも、勉強できる時間を見つけてやらないと得意げアップ