YouTubeを適当に流していたら
スピッツの『ロビンソン』
が流れてきた
良い曲だよね
胸がぐっと締めつけられる
曲の内容もしかりだけど
私はあまり詩や曲を吟味せず
フィーリングでしか聞いていないけど
きっと
思い出を一緒に
運んできてくれる
からだよね
ちょうど
この曲が流行っていたのは
大学生の頃
サークルの先輩の車の中でかかっていたな
とか
ひとり暮らしの友達の家で聴いたな
とか
間違いなく
一番人生楽しかった時期🎵
若さもあり
頭も冴えていて
大学の授業に
ベタなテニスサークルに
（時代がバレバレ）
アルバイトに
（今と違って高額バイト選び放題）
徹夜もできて
友達と飲んで食べて
無敵だった
今はどうよ
頬が落ち
シミだらけになり
首が短くなりしわが入り
体もぶくぶくでたるんで重力に負け
すぐ疲れるし
息切れするし
胸も苦しくなるし
何より……
何もなーんにも世の役に立っていない
（ろくに納税もしていない）
何にもなれず
生きている価値って何？
と自問自答したいほど
後悔ばかりだけど
楽しい時代があったんだから
良いか
って
ふと『ロビンソン』を聴きながら
思えた
まあ～
思い出だけで生きていけるほど
まだ年ではないけどね
ただね
自分の人生の後悔や不満を
子供に押しつけてはならない
自分の人生は自分でケリをつけろ！
それでは
肝に銘じておかなきゃ
って思う
