昨晩、久しぶりに妻が夢に出てきました。

昨日廊下に飾ってあるスナップ写真を改めて眺めていて、彼女は苦痛も喜びも感じていない事に、再び違和感を感じていた事が原因かも知れません。

夢の中で彼女は脳死状態から復活をしていて、ただ、ガンとの闘病は継続していました。でも、妻の姿はガンになる前のもので、元気で陽気にふるまってます。

私はまた、いつ心臓が止まるかもしれないと心配でたまりません。
実際もガン性髄膜炎で、脳が先にやられていたのか、心臓が止まったせいで脳死したのか順番は分かりませんが、一度心臓が止まってしまったのを先生方の蘇生によって再度心臓は動いたのですが、脳死状態となり、死にました。

夢の話に戻ると、ガンは小さくなっていて手術の打ち合わせを妻と私と先生でしています。

先生は少し手術を躊躇していたので、また、いつ心臓が止まるか判らないので、一刻も早く手術をするように訴え、手術をしていただくことに決まりました。

二人で、凄い喜んでいたところで目が覚めました。

結構、長い時間夢を見ていた気がしますし、起きたときにははっきり内容を覚えていました。

そのときは、夢ではありましたが、久しぶりに妻と会えて嬉しかったのですが、今、文章を書いていて涙が流れました。

やっぱり、彼女がいないのはおかしい。