【ご感想】10年後…『今のままの私』でいいですか？

ライフスタイルセミナーつくば開催　ご参加いただいた

吉原牧子さんのご感想をご紹介します。

10年後…『今のままの私』でいいですか？

こんにちは♪

茨城つくばでアドラー心理学の勇気づけをお伝えしている吉原牧子です

またまたアドラーと違うネタですが（汗）

稲垣佳美さんの

3/25「人生を自分を生かすライフスタイルセミナー」＠つくば

に参加してきました

これまでこうえんといえば

オペラやミュージカルの公演だった私…

または子供と行く公園（笑）

ですがここにきて、少しずつ講演が私のチャンネルに入ってくるようになりました

必要な時に必要なだけ情報が入ってくる

と思っている今日この頃なので…お誘いを頂いてからほとんどすぐに「行ってみたい！」と思っていました

でも、この日は午後1時から娘との予定有りの日

託児有りって聞いたけど…10時～12時のセミナーに参加して、本当にこのスケジュール成り立つのか？？

とシュミレーションしてみた結果

『ランチは車の移動中』

で解決！おにぎりと手でも食べれる簡単なおかずを詰めて準備しました

近くの大人気のパン屋さんでサンドウィッチを買おうかと最初は思ってましたが、案の定の大行列！作っておいて良かった～…

知らない子たちに囲まれての託児でがんばってくれた、お弁当大好き♡の娘にも喜んで貰えて、多少の無理もたまにはOKってことにさせて貰ったところで、今回参加したセミナーの感想を…

私たちは普段、「あれやらなきゃ」「これもやらなきゃ」に振り回されてばかりで、本当にやりたい事や、やってみたい事に使う時間をあまり取れていないのではないでしょうか？

子育てしてて

家事もあって

家族のために

仕事もあるし

…ですよね

ただただそんな風に毎日を過ごしていても本当にあっという間に1日が過ぎてしまいます

だけど、そうして一生懸命生きているつもりでも、気がついたら1年経ち2年経ち…10年後も同じようにただ日々の事にがんばっている人生…だとしたらどうでしょうか？

何かを変えたいと思っていても、「今は忙しいし、そんな時期じゃない」と、ズルズル先延ばしにしているうちに10年経ってしまう可能性があります

そんなの嫌ですよね…

もちろん、「子供が小さいから、今は子供との濃い時間を過ごしたい」と思って行動しないなら、それは意味があること

稲垣先生も、

「小さい頃の1年の成長は凄まじい

それを見守る為に半年、1年後に先延ばしにしても大人の時間としてなら大した影響はない

今しかない物を優先しなさい」

とおっしゃっていました

10年後、20年後

どんな自分になっていたいですか？

その答えは、未来の目標を立ててそこに向かって行くことではないのです

その未来を考えた時に、今の私はどうなの？ってことなのです

そして、今のままじゃ嫌だ！と、少しでも思ったら行動する

「これでいいかな」とか、「こんなもんだよね」等と、自分を低く見積もる必要はないのです

自分の人生を、豊かにすることに時間を使いましょう

気に入っている物に囲まれたり、不便に感じていることを解消していくことも必要

と、いうことでした

我が家で、こんな事がありました

食事の時、お豆腐があったのに、娘用のカトラリーは、たまたまフォークしか用意してあげられていませんでした

大人ならフォークでだって豆腐、がんばれば食べれちゃうでしょうけど、子供には横の支えがなくて大変そう

スルスル流れて落ちるのを見て、「スプーン持ってこようか？」と聞くと「うん、持ってきて」とお願いされました

しかし、私がキッチンに取りに行く間に、娘が「ニヤリ」としていたらしく、夫から「甘やかしてるとまで言わないけど、別に食べれないわけじゃないんだし、持ってこなくても良かったんじゃない？」と言われました

えーー？でもそれって、不便に目をつぶってるだけでしょーー？
一瞬パパッと取ってくるだけで、娘もパクパク口に運べてハッピー♪親も「またこぼした」と思わなくて済んでノンストレス
たった10歩で解消できる不便をなぜ放っておく方がいいの？

と疑問を伝えることができました

これって自分に対しても同じですよね

このままじゃ良くない

と自分に不便を感じて悩んでいても、なんとなく日々は過ごせてしまう

何かしらの小さな行動で不便じゃなくなるなら、その行動をしてみてはどうでしょうか

あと必要なのは、一瞬の勇気だけです

ちょっとした不便にストレスをかけていた時間に、他の事ができるようになりますよ

……といった学びを得てきました（多少私の考えも混ぜております解釈が違ったら申し訳ありません）

公演→公園→講演というほど、セミナーに参加するなんて超初心者の私…

でも、稲垣先生は、必死でメモる私を差し置いてどんどんお話しされたりしませんでした

大事な事を噛み砕いて、繰り返し伝えてくださり…「ちゃんと聴いててくれてるの、わかってるよ」というような優しい眼差しを何度も向けてくださっていたような気がします

初めての事は、だいたい怖いのです

なぜなら、それを出来ないからではなく、ただ知らないから