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BELSTAFF(ベルスタッフ)専門の通販店舗
ベルスタッフチョイス店主の松苗です
本日はちょっとごちゃごちゃした話になるんですが、
ベルスタッフというブランドを所有している企業についてと、その流れの中での生産国の変化の概要になります
生産国に関しては当店へのお問い合わせでもたまにあるのですが、
「この商品はここで生産されています」
とはっきりと言えない理由があるんですね
それはベルスタッフが非公開にしているからなんですが、じゃあなぜ非公開にしているの?というのが本記事のテーマになります
ここ最近の記事で90年代に英国ストークオントレントの工場が閉鎖されてしまったというお話をしましたが、それを機にベルスタッフはイタリアの会社に売却されました。
そしてそれからはイタリア・オーストリア・ドイツなどで生産が行われ、2017年にタイトルにもある「イネオス(Ineos)」という英国最大の民間企業に買収されるまでそれが続きます。
まあ簡単に言うと無事元鞘に収まり、故郷に凱旋できたといういい話なんですが・・
こういった鞍替わりがここ20~30年で何度も起こっているという背景があり、一部革製品などはそのまま生産が引き継がれていたりもするようなのでややこしくなっているというわけなんですね
ただこのイネオスはまず衣料品の生産を英国に戻すことから始めて、英国の遺産であるブランドを復活させるという大義もあったので、現在では基本的には英国で生産されています
2018年にはロンドンのファッションウィークメンズで、「MadeinUK」コレクションの展示会なんかも行っています
やっぱりベルスタッフはUKブランドですからね!
生産国がどこであれ品質などに影響があるわけではないですが、この母国凱旋によりイギリスのベルスタッフファンの方はさぞ感動したことでしょう
イネオスも粋なもんです
ちょっと長くなってしまうので、次回もう少し突っ込んだ後編をお話ししますね
最後までお読みいただき、ありがとうございました(._.)
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