皆さん、ごきげんよう。

直接付き合いのある人達は既知ですが、
わたくし、GWに立山で山スキーをしていた際に
崖から転落し、右腕付け根と右足踵周辺を骨折し、病院送りとなりました。



まぁ当初はヘリで搬送され、翌日帰京して精密検査&入院、
右腕の手術とバタバタとしましたが、
入院して3週間が経過し、一応順調に回復している次第です。

手術した右腕は、リハビリ師に引っ張ってもらって
水平・垂直方向に100°くらい開くようになりました。
来週から自力で動かす筋力の回復に取り掛かる感じです。

右足の方は自然治癒なので、負荷をかけられるのはもう少し先。。。
右腕の筋力が早く回復すれば、松葉杖を使えるようになるので
そのタイミングで退院許可が出るかな?

人生初の入院ですが、だんだんペースを掴んできてます。
読書、ネット、昼寝、リハビリ、仕事、シャワーとか身の回りの事などで
1日が過ぎていきます。
基本的には片手片足での動作になるので、一つ一つの事に時間が掛かるのです。

仕事は「さぼってる」とか言い出す心ない人がいるので
後方支援(電話相談室?)とかメール捌きをやってます。ムカツクけど。

本当は旅行記の続きを書きたいところですが、
手元に写真データがないので、どうにも手が出ないです。

2014年になってから公私とも嫌な事がいっぱいあったので
それを振り払うために「新しい経験をしよう」と思い、バックカントリースキーに挑戦したところ
ヘリ、骨折、入院、車いす、全身麻酔、手術、点滴・・・
と、余計な初体験はいっぱい憑いてきました汗

退院したら、いいことあるかなー。

では、また。
この日はグラナダへの移動日。
1番暑い時間帯を移動時間に当てたので、朝はゆっくりです。

が、結構のんびりしすぎて、結局ドタバタと列車に乗り込みました。



時間ギリギリだったので、車内の荷物ラックは隙間なし。
仕方なく、スーツケースを自分の席まで持って行くと、
隣の席に日本人らしき女性の姿が。。。

どうやら福島県で教師をされてる方(以降、Mさん)で、
昔セビージャに住んでいた事があり、これからグラナダの友人を訪ねるとの事。

しばらく日本語を発していなかった事もあり、
スペインの事から日本の漫画の事まで、いろんな事をトークしました。

なんと、僕が今住んでいる所のすぐ近くにMさんの実家があるようで
「いやー世間は狭いですね」とお互い驚いてました。

まさかアンダルシアのローカル線の車内で
朝の総武線の混み具合について、トークするとは思ってもみませんでした。

ダラダラと走ってた列車も3時間程でグラナダ中央駅に到着。
そしてMさんのご好意で迎えにきた友人のYさんの車で
ホテルまで送って頂く事に。。。

Yさんは、日本から取材に来たTVクルー等のコーディネータをされている方で、
スペイン人の旦那さんとグラナダで暮らしているそうです。

中心街のほど近くで車を降り、
簡単に周囲を案内してもらいながら、路地裏のホテルまで先導して頂きました。
Mさん、Yさん、本当にありがとうございました。

     <古いイスラム民家を改装したホテルでした>

ホテルで一息ついて、早速向かったのが、アルハンブラ宮殿。
といっても、入場するわけではなく、下見ついでに予約したチケットを
受け取りに行くためです。

アルハンブラ宮殿は、1日に入場できる観光客の数に上限があり
宮殿のある一角は予約しないと入る事ができません。
僕は1ヶ月前にWEBから予約しましたが、そのとき既に枠があまり空いてませんでした。

無事チケットを受け取ると、宮殿のある丘を下って街へ戻り、
逆側の丘を登ります。

目指すは、宮殿が一望できるサンニコラス展望台。
「適当に登れば着くだろう」と高を括って、狭い路地を進み
割と簡単に発見。

眺望はコチラ。



ちょっと光線がイマイチですかね。。。

帰りはバスを使って下山。
閉館間際のカテドラルに飛び込みました。



大聖堂特有の荘厳さに満ちてましたね。

大体いつもの旅だと、こういった大聖堂は旅の序盤に訪れており、
序盤にこの荘厳さに触れる事で「あぁ、欧州に来た」と実感してた訳です。

しかし、今回は6日目にして訪問。
ようやくいつもの実感が湧いて来たのです。(が、旅はもう終盤)
ここまで、満足はしつつも何かしっくり来ないものを感じてましたが、
どうやら、これが正体だったようです。

大聖堂モノは早めに訪問して、一気に欧州気分に浸る事が
ひとつ旅を楽しむコツなのかもしれない、と思いました。

世界有数の観光都市でもあるグラナダは、
さすがに20時前でも店はやってました。

スペインといえば、これでしょう。



パ・エ・リ・ア。
何でしょう?味付けが違うのかな?
日本で食べるパエリアが偽物かと思うくらい、おいしかったです。
満足、満足。

食後の運動も兼ねて、再び展望台へ。



思ってたより、綺麗ではなかったかな。

~つづく~

セビージャ2日目。
目ぼしい所は前日に全て見たので、行動に悩みました。
(今となってみれば、見逃した場所が1カ所あったのですが)

とりあえず、パティオで朝食を取りながら、計画立案。

まずは、次の日のグラナダ行きの鉄道を押さえにサンフスタ駅へ。



例によって、カウンターは大行列。
「多分ネットで買えるんだろうなー」と思いつつ
30分待って30秒でチケット購入完了。
なぜ現地の人たちは、あんなに時間が掛かるのだろう・・・?

そして、セビージャからのショートトリップへ。

スペインの地球の歩き方をみると
やたらと「白い村」を推してます。
これはアンダルシア地方特有の白壁の家が集まった小さな街(村)を特集しているのですが
その中に、カルモナという街が、セビージャから1時間程だったので、
行ってみることに。

カルモナ行きのバスの運転手からチケットを買うとき
英語で「英語分かんねーからね」と言われ、何だかなーと思いつつ
バスに揺られシエスタ。



ふと目を覚ますと、カルモナの入り口、セビージャ門に到着。
門の側にインフォメーションがありましたが、
「小さい街だし、地球の歩き方の手書き地図でいいか」と思い
ズンズン街の中へ侵入。



これが、間違いでした。
街の1番奥のアンダルシアの大地を見渡せる場所(写真↑)までは
難なくたどり着けましたが、そこから戻る際に
適当に歩き出したら、行けども行けども同じような住宅ばかり。。。

おまけに午後の1番暑い時間帯だから、人っ子一人居やしない。
もちろん可愛らしく描いた手書きの地図なんて役に立たず。



干上がりそうな思いで、頭の中に街の俯瞰図と案内板を頼りに
スタート地点のセビージャ門に帰還。
レストランで一休みして、セビージャへ戻るバスに乗り込みました。
当然疲れのあまり、帰りもシエスタZzz・・・。

結構なダメージだったみたいで、
足を引き摺りながら、スペイン広場の夜景を撮って、
泥のように眠りについたのでした。


~つづく~