
東京薬科大学のオープンキャンパスへ行って参りました!
実にシンプルな学部構成でした。
その割にめちゃくちゃキャンパスがでかい!
東京ドーム6個分とのことですよ。
それを2学部でふんだんに使用出来るのだから物凄く贅沢ですね。
八王子は豊田駅から専用のシャトルバスで10分程。
道中トンネルがあったりアップダウンがあったり・・・距離的には自転車でも十分そうな雰囲気でしたが、自転車向けな地形ではありませんでした。
完全バスになりそうだけど、朝はどれだけ混むのだろう・・・??
建物も赤レンガ調で統一されていて、シックでレトロな雰囲気が醸し出されていました。
創立は140年!
物凄く伝統がある大学ですね。
我が家の勝手なイメージは御茶ノ水女子高校、専修大松戸高校を見学した時に感じた雰囲気と通じるものがありました。
ただ、じゃぁ建物全体が古いのかと思いきやきちんと中は綺麗にされていて、廊下はピカピカ(リフォーム済み? )。
最先端! より年を経たものを好む傾向があるこころは、この雰囲気を凄く気に入ったようです。
さて。
オープンキャンパスの内容です。
ぶっちゃけオープンキャンパスの内容は目新しい演出等はなく、典型的な固いプレゼンのようなイメージを私は持ちました。
しかし、素朴な感じだからこそなのか、相手の言いたいことがよく伝わる内容。
説明の際も度々「遠路はるばる」と言う言葉を使われていて、「東京薬科大は都内とは言え遠いところにある」と言う認識が大きそうですね。
腰の低い姿勢に丁寧さを感じました。
ただ学校としての威厳は十二分にあります。
140年と言う長い歴史の中で数多の生徒さんを輩出されているだけあり、社会で活躍されている方が非常に沢山居ます。
母数が大きいからというのもあるのでしょうが、同窓の方が社会では沢山活躍していると思えるのは安心出来ますね。
更に東京薬科大学は薬科大学の中で1番研究室の多い学校なんだそうです。
研究室が多いということはそれだけ広く認知もされており、沢山の表彰を受けているらしいですよ。
表彰を受けているのは先生だけじゃなくて生徒さんも・・・。
学会の発表は日本語も勿論ですが場合によっては英語になることもあるし、そもそも他者の論文を読むには英語が欠かせないので、英語はしっかり勉強しておく方が良いですと言われてしまいました・笑。
そりゃそうだよね。
生徒さんによる学生生活のプレゼンもありましたが、これは後でキャンパス見学をした時のお話とどっちだったのかごっちゃになってしまったので、まとめて後述します。
東邦大学の説明会に行った時に
「うちは附属の大学病院があるのが強み」
とおっしゃっていたのですが、東京薬科大学は東京医科大学病院を姉妹校としているんだとか。
東京薬科大の2年次に、東京医科大学の医学部の1年生、看護学部の2年生と症例ビデオ鑑賞や各職種の意見交換、看護シュミレーションをする時間もあるんだとの事です。
他学部の方とお話出来る機会があるのは非常に嬉しいです。
そして東京薬科大の国家試験合格率は94.3%!!!
(前回同様107回実績・新卒、厚生労働省の開示資料より)
ぶっちゃけ今夏見学に行く大学の中で1番合格率が高いのがここなんですよね。
1年毎に変わる数字だし、90%を超えているだけで凄い事なのですが、こころは殊更「1番」に食いついていました・笑。
さぁ。
その後は模擬授業。
非常にエンターテイナーな先生で、数字やグラフの表し方1つで人の印象はガラリと変わる事を実際に視覚的に教えてくれました。
実習をする、実験をすると言うことはそういう数字やパッと見に惑わされない思考力が身につくことだとおっしゃっています。
確かにね。
その後は入試問題の解説。
実際の化学の試験問題を出しながら、解答と解説を・・・。
化学基礎しかやっていないこころには出来ない問題も勿論ありましたが、出来る範囲で必死に食らいついていました。
普段家で勉強をする時はだるんだるんなので、久しぶりにきちんと勉強するこころが見れました・笑。
東京薬科大学の入試問題は基本的なものがわかっているかどうかを問う問題が多いそうです。
・・・て、これ、別の大学の入試問題解説の時にも言われていたよな?
最後にキャンパス見学会。
ここが非常に面白かった!!
なんか既にこころは東京薬科大学が好きらしくハイテンションで校内を見学していたけれど、
教えてくれる学生さんがめっちゃフランクでフレンドリーで、
黙っていると話しかけてくれて色々教えてくれて、凄く楽しい気分にさせてくれました。
ミジンコやアオミドロを顕微鏡で見たり、医療ケア分野で活躍するケアロボットのラボットを抱っこさせて貰ったり、
ジェネリック医薬品と先発医薬品は本当に同じもの?
と言うテーマで薬の中身を割ったり溶かしたりして分析させて貰ったりしました。
漢方についてもレクチャーを受けました。
薬学部は生薬の授業があって、60種類以上の漢方を効能から和名、ラテン名まで細々覚える必要があるらしいですね。
解説してくれたお姉さん(めっちゃ美人でした)は大変だったけど凄く奥が深くて面白くて、研究室は漢方を扱っているところが良いとおっしゃっていました。
みんな総じて言うのが「勉強は大変」ということ。
これはもう薬学部は覚悟するしかないですね。
でもそこに悲壮感がないのが薬学部生の凄い所だなぁと思います。
今回一番印象に残ったのがその漢方の所にいたお姉さん。
「薬学部を目指しているの? 」
と聞かれ、こころが
「付属校なので、そのまま進むか薬学の道に進むかまだ迷ってる。附属大にはあまり興味の持てる学部がなくて・・・」
と言った所、
「そっかぁ。大学は入っちゃうと本当にそのことしかやらないから、好きじゃない学部に行かないと自分が辛い想いをしちゃうかもしれないよ」
と言いながら授業について教えてくれました。
実際薬学部の授業(1年時)は
1時間目 基礎栄養学
2時間目 基礎化学
3時間目 英語コミュニケーション
4時間目 人間と薬学
5時間目 物理学
6時間目 薬学のあゆみ
等となるそうです。
興味の持てない分野に行くと確かに毎日が苦痛でしかなくなりそうですね。。。
まぁ、いつも私が言うことではあるんですけど、親の言うことは右から左のお年頃。
楽しそうな大学の綺麗な先輩に言われたこころは、きっと奥底までこの言葉が響いていることでしょう・笑。
以下はこころの感想
★★★★☆(4.5評価)
・国家試験合格率高め、偏差値高めで良い(←何様)
・学校の雰囲気(伝統がありレトロだけど綺麗で手入れが届いている)、先生が良い(明るくて面白いお話をなさる先生が多かった)。
・2学部しかないのに、校舎はだいぶ広かった(慣れないと迷子になりそう)。
・必修科目がやはりほとんどで忙しいのは事実だけど、長期休みはしっかりあるらしい。
・既卒生や大学院に進んだ人と会話出来るスペースがある。アドバイザー制あり。
・国家試験合格率が高いのは個人の努力なのか、それとも大学側の制度の成果なのかが気になる。
・大学に入ると特定の科目(薬学部だと化学とか)の比重がかなり重くなるので入った学部が苦手科目に関連していると辛いのかも。
・みんな大変そうだけど面白そうでもある。
との事です。
こころは物凄く気に入った様子!
バスで若干不便そうだったり家からかなり遠い部類に入ると思うんだけど、そんなものが気にならない位ここが良いと思ったんだそうです。
何が違うんだろう?
不思議だけど、実際に目で見て感じたイメージは大切にしてもらいたいな。
東京薬科大は来週もお邪魔する予定があるので、また色々聞いてこれたらいいなぁと思っています♪



