
東邦大学の次は東京薬科大学。
TAMAリケジョプログラム〜ラボ見学&実習体験〜へと行って来ました!
東京薬科大学は今夏2回目ですね。
キャンパス地のトートバッグが可愛い!
オーキャンは全部不織布のバッグでしたが、今回はしっかりしたキャンパス地でした。
本当は明治薬科大学の「夏の学校」も行く予定だったのですが、部活の附属校合同練習の日程と重なりキャンセル。
そしたら前日に関係者のコロナ感染が発覚し、突然中止に・・・><涙。
だったらキャンセルしなきゃ良かったー!!!
致し方ない事だけど、「夏の学校」の予約がとても大変だったので悔しさが残ります。。。
仕方ないんだけどね(2回目)。
と、まぁ気を取り直してリケジョ育成プログラムですね。
えー、「リケジョ」と言うからには理系女子を育成しようと言うのがコンセプトとなります。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の調査によると、
中学時代、「理系に進みたい」と思っている子は全体の半分に登るんだそうです。
しかしながら、理系大学を志望する女子は3割以下となっている。
この高校3年間の間に何が起こっているのか?
JSTはこの志望率の低下を少しでも抑えるべく、女子における理系への興味関心が持続出来るような取り組みを実施しているんだそうです。
ちなみに研究職における女子の比率は研究者全体の2割以下。
これが示す懸念点として、
・研究において女性の視点が反映されずらくなる
・女性が主に関わる問題の優先度が下がる
などの点が挙げられるそうです。
SDGsでも「ジェンダーの平等」が掲げられていますね。
先生はこの説明の際、
「日本の大学受験は偏差値が高ければ高いほど良い大学と言う傾向がある。つまり、好きな分野云々よりどの分野なら点が取れるかに注力しがちな点も、理系離れを促す要因ではないかと思っている。点の取りやすい分野より、自分の好きな分野へ進んで欲しい」
と言うような事をおっしゃっていました。
が、これ、一方で経済的な部分もあると思うんですよね。
「大卒」と言う資格を得ることが目的の進学なら理系より文系の方がコストはかかりません。
昔ほど顕著ではないでしょうが、「女子なんだから」と言う理由で「大学=文系」を取らざるを得ないご家庭もあるのではないでしょうか。
かかる費用が違うのはわかりますが、助成金等で大学進学における費用の均一化とかが図れたらもっと促進するんじゃないかなぁとか思ったり・・・。
話は戻して、そんな背景からJSTの考えに賛同した東京薬科大が手を挙げて実現したのがこの「TAMAリケジョプログラム」になります。
このプログラムは東京薬科大の大学生が春に選考によって9名の委員が決まり、生徒達が実際に企画・運営をしているプログラムとの事でした。
学内インターン(活動実績に対し、対価あり)との事です。
いいなって思ってしまった。
我が子がこの学校の生徒になる未来があったら、ぜひ応募して頂きたい。
さて。
最初は研究室の説明。
菌の研究をしている研究室を紹介して貰いました。
日本科学未来館に研究室を置いていると言っていましたよ。
科学未来館でも度々イベントを行っているとか。
過去、科学未来館のサポーターだった事があります↓
研究の詳しい事はあまり書かない方が良いと思うので割愛。
その後、個別化薬物治療学教室を見学させて頂きました。
がん細胞を増殖させて色んな実験に使う、みたいな話をしていました。
今夏色んな研究室を拝見させて頂きましたが、大概が「がん細胞」だった気がする。。。
また、脳腫瘍であるグリオーマの検体も顕微鏡で見せてくれました。
グリオーマ! 一度見ておきたかったのですが、生徒だけが対象だったので私見れず。。。
残念です。
その後は実習。
「薬の分解を目で見てみよう」と言うテーマで、どの臓器で一番薬の反応があるかと言うような実験をしていました。
その間、付添者は東京薬科大学の説明を受ける。
・東京薬科大学は日本最古の私立薬科大 1880年創立
・薬学部は薬剤師を輩出することが最大の使命
・生命科学部は6割が大学院へ進学
→企業と共同研究をすることも多く、そのまま共同研究先へ就職する事も多い
との事です。
ぶっちゃけ「薬剤師」より「研究」というものに惹かれている私。
大学の研究をし続けていたらそのままそれが仕事になるって凄く良いパターンですよね。
ちょっと憧れました。
まぁ、決めるのはこころなので私は何も言いません。
以下はこころの感想。
・基本的な実験。
・器具を触っている時間が短いと感じた。
・実験自体は楽しかった。
・アシスタントさんの数が参加者に比べて少なく、話す時間があまりなかったのが残念。
・考察する時間はないわけではなかったが、どうしてそういう変化が起こるかと言う最後の考えをまとめる時間があまりなかった。
・慌ただしく終わってしまった為、周囲の考えを聞けなかったのが残念。
元々志望度は高い大学だけれど、東邦大学のように参加したことで志望度が上がるような事はなかったかな?
大学生とざっくばらんにお喋りする時間が少なかったのがネックのようでした。
まぁまだ機会はあると思うので、また足を運べたらいいな。
ただ、専用の器具を使って実験をやらせて貰えると言うのは、非常に有意義だと感じました。
コロナ禍のせいで学校で実験を行う機会が全くなくなってしまっていますからね。
こころもどちらの実験も「楽しかった! 」と満足顔でした^^

