昨日は自転車教室でした。
午前中丸々使って、自転車で車道を走るとはどういうことかを習います。

こぐことはもう随分と前から出来る子も多いのだけど、きちんとした交通ルールって案外わからないものよね?



きちんとしたルールって、実情にそぐわないことも多々あるので全部を忠実に守る必要は私はないと思っています。
が!
子供の自転車(たまに親も)がとても危ないのは真実。

例えば、
子供の自転車事故で一番多いのは一時不停止による飛び出し。
こういうこと一つ気にすることが出来るだけで、随分と違ってくるんじゃないかなぁと思います。

そして、自転車に乗る我が子が加害者になる事例もある。
今まで歩行者として外に出ていた子供は自分の身を守ることだけを考えていれば良かった。
けれど、これからはその自転車で誰かと接触したりすることも考え得る。
その時はいくら子供でも立派な「加害者」だ。

それについても知っておかないといけない。



ただ、私は少し前に目撃したことがあるのです。
大通りを走行中の子供の自転車が、脇道から一時不停止によるおじいさんの自転車と接触した。
子供の自転車は転倒した。

そして、おじいさんはいきなり大声で怒鳴った。
「危ないじゃないか! お前なにやってんだッ!!!! 」

子供はその勢いに動転してとにかく
「ごめんなさい」
と痛い身体を起こして謝った。
何度も謝った。

怪我をして、怒られて、謝った子供。
どちらが正しいとは関係なく、ただ大人の勢いで「自分が悪い」と思い込んでしまった。



正しく自転車に乗っていても、そういうことがある。
子供だけで自転車に乗るということは、こういう時に助けてあげられないということでもある。
なので、もしも乗らせる時は、責任と自覚と、後は覚悟も必要なんじゃないかなぁと思います。



ちょっと話が逸れたから教室の話に戻すけど、
自転車の運転技術は同じ3年生でもとてもばらつきがありました。


8の字、ジグザグ、一本橋をやらせるコースで警察官の人が言っていました。
「これらは危険回避が出来るかどうかです。これが出来ないと、危険回避が出来ないということで、本来なら車道を走るべきではありません」

私は一本橋を見ていたのだけれど、
正直文句なしにスイーッと渡れたのはほんの数名でした。
ただ、
「足をついていいんだよ。止まっていいから落ちないようにやってみてね」
と言った時、素直に足をついて渡り切れる子は沢山居ました。

それが出来る子はちゃんと危ないこと危ないとを理解できる子だと思います。
自分の運転が上手いと過信してない。

そうやって少しずつ外に出る練習をしていってくれたらいいな、と思いました。



最後に、警察官に
「子供と自転車に乗るとき、子供は前を走らせるべきですか? それとも後ろですか? 」
と聞いてくれた方が居て、警察官は
「前ですね」
と答えていました。

自分で判断することも学びつつ、親も後ろからフォローすることが出来るからかな? と思います。


娘もこれで、晴れて一人de自転車が解禁になりました。
親心としては極力させたくないのだけれど、友達との兼ね合いもあるだろうし全部が全部は無理なんだろうな。
出来るだけきちんと運転できる子になっていて欲しいものです。