超技巧的テクニックもない。
ぽやぽやしてる性格のおっとり派故にしょっちゅう何か夢想に耽ってて弾き間違える。
才能なんて皆無だとすぐにわかる平均的な我が子が、
ただ一点
「言われたことは忠実にこなす」
と言うわけで練習だけは欠かさないクソ真面目故にどうにかレッスンに遅れることなくついていけている次第です。
その娘が唯一先生から名指しで褒めて頂けるのが
「曲に合わせて身体が揺れている」
ことで。
例えば静かな曲を弾く時に静かに鍵盤に触れようとするから肩がふっと前のめりになって優しく音色を奏でるし、
元気に弾く時は身体が伸びて勢いをつける。
曲に合わせて乗るようにゆらゆらしてる我が子。
まぁ何と言うか、
いつもどっか向いてて人の話を聞いてない我が子らしい褒められ箇所だなぁと個人的には思っています。
勿論上手な子を見ると大抵の子がそんな感じなので、娘が突出してると言うわけではないんだけどね。
ただぷらいまりー③に入る頃、つまり1年位前からそんな風に弾くようになり、
何となくそのゆらゆらが好きな私です。
そんな娘がこの前友達の新体操の発表会を観に行き、
それ以来一人でドスンドスンと真似して踊るんですよ。
うちの子は今までそういうことが皆無に近く、
一年前に同じように発表会を観に行った時もてんで興味ナシって感じでした。
それが今は
「ボールやってたこがすごくきれーだった!うちもやりたい!」
って言うの。
びっくりですよ。
ボールの子は選手育成チームの小学生で、
えぇそりゃぁもう凄く上手でした。
新体操をやってる友達の一人Aもやっぱり育成入りを狙っていて、
「Aは表現力が足りないんだよね。笑顔が足りない。隣のMちゃんは凄く笑ってるのに…」
とAママが演技を観ながらぼやいてました。
Mは以前育成に声がかかったらしく…確かにMの演技は楽しそうに見えたな。
そんなことを考えながら家路に着いて、
「表現力」なんてことを考える年代になったんだなぁなんてふと思った。
思えばピアノでも
「この曲はどんな曲?」
と最初に聞くことが多くなったな。
私が一番彼女に力を入れてるのはきっとピアノで、
本人が嫌がるまでは絶対に辞めさせないような気している。
それについて人生経験と言うか
「やったことがある」
「みたことがある」
と言うのをとても重要視していて、
映画でも舞台でもなるべく小さい内から色々見せたいと思っているし、
色んなことにトライさせたいと思ってる。
それがそれこそ表現力、大きく包括したら人生の糧になるような気がして。
学校に入って学力とかに差がつく場合の統計にも出てるよね。
幼児期の経験値。
だから必死に色んなとこに連れてってるんだよ。
まぁ自分の楽しみの為でもあるけど笑。
あの歳で周囲に舞台鑑賞経験が我が子ほどある子もいないと思うんだ。
でもインプット期間が人より長いおかげで、
現状あまり効果は現れてない笑。
おっとりしてる故に、
どんな発現もゆったりしてるんだ。
まぁそんなわけで、
最近の私たちのテーマが専ら「表現力」なのです。
人に何かを伝えるのだって「表現力」だし、
人生において結構大事でしょ。
そんなにやりたいなら新体操をやらせてあげたいが、
今はプールをやらせたばかりなのでしばらくお預けです。
燻らせた方がやりたい気持ちも強くなるしね。
スポーツクラブもプールも1年近くやりたい気持ちを燻らせたのでした。
電車の中での徒然日記故、
まとまりもなくしかも変な文章でごめんなさい。