マジで救えない映画な気がします。。。orz
お友達も感想で似たようなこと言ってたけど、
でも本当に救えない。

戦争映画ってそういうものだって知ってるけどさ。
それでも観終わった後に「何か」を残す作品が観たいよ、あたしゃ。

でもコレ・・・全部絶望じゃん。。。



日本とアメリカの考え方の違いがまざまざと見せ付けられたような気がします。
日本人は輪を、上司を、心を大切にするんです。
それは悪いことではないと思う。
ただ、戦争という歪んだ社会の中ではマイナスに働いてしまっただけで。
だから、映画の中でアメリカ人がそんな日本の心を嘲笑した時、
ちょっとムッとした。

そして、ムッとするってことは、私が日本人であり、
そんな心を持っているってことであり、
時代が違えば、やっぱりマイナスな要因として働いてしまう。
もっと大きく言えば戦争に加担する人間になってしまうことなんだと思いました。
恐ろしいことよね。


戦争って難しい。
関東軍とか満州とか出てきてもちんぷんかんぷんだった頃に比べれば大分詳しくはなった気もするけど、
立場が違えば見方も違う。
軍隊視点で見るか、一般市民視点で見るか、
軍隊でも、徴兵か志願兵か、空軍か陸軍か、そういうので逐一変わってくる。

追求して勉強するなんてとても無理だけど、
ちゃんとわかるようにはなりたいと思いました。




上映中、何度も泣きました。
泣くのを覚悟して観たけれど、物凄い泣きました。
でも多分、それは悲しいとか切ない、とかいうよりも、
責任を取ろうとする上司とか、
死が怖いのに目を逸らさない男とか、
そういう確固たる生き方に心打たれたんだと思います。

大山さんの「お世話になりました」にも、
閣下の「責任は自分にあり、二等兵の極刑は不当」という最期の言葉にも、
沢山沢山想いが詰まって、泣けてきました。


「いい映画」とも「面白い映画」とも表現するのはおかしいですけど、
でも機会があったらぜひ観て欲しいと思います。
今フツーに「え、おかしいよ」って思うことが、
昔は「常識」だったんです。





しかーし。
昨日から今日にかけて4本ばかり観たのですが、
どうして一番最後にコレにしちゃったのか・・・凄く後悔。

気持ちが沈んで明日頑張るぞ! と思えないんですけど・笑。