はい。
2日目、午後の市街観光は。

「故宮博物院」でっす。
中華民国政府が台湾へと撤退する際に、
故宮博物院から精選して運び出された美術品が展示されているらしいのです。

日曜日の為、やっぱり人ごみ・・・。

しかも何ていうか・・・見ている人は熱い人々なんだよね。
熱心なんだろうけどフツーに押し出されるし、
よく見ようとぐぐいっ!! とこられる。


添乗員さんは色々説明してくれるが、
正直Bellさんは陶磁器や何やらに興味ナシのご様子。

前日から疲れ果てていて、ぐずる彼女。
見かねたご夫婦が
「ベビーカーとか貸し出してくれないのかしら」
と添乗員さんに申し出てくれるも・・・生憎許可されず。


よっぽど「外で待ってます」と言い、
離脱しようかと思ったが、
なかなか言い出せずに結局ウロウロと中途半端なことをしてしまった。

私自身もあまり展示物に興味掻き立てるものがなかったせいかもしれないが、
非常に長く感じたこの時間。。。
説明もろくに聞いていないので、
見ている器や装飾品のありがたみもわかんない。

Bellをあやしながらのながら見でした。



その後、1時間の自由時間。
ココで1時間なら九分でフリーを40分とかにしてよ!
と自分的には思ったが、
何せ団体行動(といってもBell含んで5人)なので文句は言うまい。

あぁ、自分って団体行動がつくづく苦手なヤツだ・・・。
と改めて思いました。
午前中から色々制約され、急かされ、非常に気疲れモード。。。

ママがこれだから、Bellはもっともっと辛かったと思います。

Bellの為にもっとゆっくり歩いてやりたいけど、
大人の歩くスピードに合わせなくては添乗員さん達とはぐれてしまう。
彼女の興味の赴くままに探検させてやりたいが、
それじゃはぐれてしまう。
もっと好き勝手動かしてやりたい。。。。

いつもよりきゅうきゅうに怒られてすっかりしょげているBellがちょっと可哀想でした。
ごめんね。
ツアーはちょっと早かったかも。。。
とこの頃になってスッカリ後悔と自責の念が・・・(T△T)




ふと、Bellさんが、
「おなかすいたー」
と言い出す。

彼女のこのフレーズは明らかにお菓子を狙っている。
ぐずり対策の為に今日お菓子を大量に食べているので、
出来れば食べさせたくない。

「おなかすいたー」
「だめ」
「おなかすいたー」
「だめ」
と繰り返していると、
隣の台湾人ご家族が、
おずおずとパンの半分を差し出してきた笑。

えぇ!? 
もしかしてひもじい思いをさせてると思われた?!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!


「いや、いいんです! すいません。ありがとうございました」
と断る。

するとまたBellさん、
「おなかすいたー」
と・・・orz

今度はそのご家族のパパがゆで卵らしきものを持って来た。
いや・・・勘弁してください。

こちら丁重に断る。


しまいには泣いてしまったBellにティッシュをくれました。
ごめんなさい・苦笑。

何か・・・
こういう時見てみぬフリをしたり、
「可哀想に!! あげなさいよ! 」
何て言葉だけ好き勝手に指図してきたりする日本人(特におばちゃん)に比べ、
このやり方は非常に効果的だと思った。

思い切り善意なのでイヤな気分とかは全然持たなかったけど、
(むしろ好意的だったので面白かったけど)
日本人の品位は下げてしまったよね。。。きっと。

ごめんなさい。



そんな感じでようやく1時間経ち、
そろそろ行こうかと集合場所に向かう途中で、
子供向けの博物院を見つける。

色んなことがあり過ぎて、かなりやさぐれていた自分は。
「添乗員さん、こっちを教えろよヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」
とぐずっているBellを無視して解説し続けた添乗員さんに対して思ってしまった。
(無視しているという表現は自分がやさぐれている心境だった為であり、
 本来はそうではなかったと思います)

とにかくこの頃凄い疲弊していたの、自分。
昔から一人でフラフラすることが好きだったわけで、
高校卒業以来すっごい久しぶりに誰かにスケジュール管理なんてされたもんだから、
泣きたい位早くホテルに帰りたかったのだ。

ごめんね、添乗員さん。



でも気を取り直して車に戻り、次は忠烈祠へ。
ここは凄い良かったです☆
地獄のドン底に落ちた気分だった自分が、浮上しちゃう位に楽しかった笑。
(本当、アップダウンが激しいね、自分苦笑)

博物館とかより、お宮とかお寺とか遺跡とか、そういうモノを好むのか。
と自分を発見した気分でした。


忠烈祠は台湾の国の為に亡くなった人を祀る所なんだそうです。
日本で言う靖国神社。

ここで衛兵を見ました。
衛兵交代も見ました。

衛兵さんは周囲が何をしていても口を真一文字に結んで微動だにしない。
門番だと思えばいいのかな?

そんな衛兵さんの横でにこやかにピースとかして写真撮る観光客が物凄い不自然に見えた。
何・・・このミスマッチ( ̄□ ̄;)!!

しかもそんなに我関せずなのはある意味で立派かもしれないけど、
実際の不審者をどう見極めるつもりなんだろう??
と不思議に思った。

とは言え、自分も撮りましたけどね笑。


余談ですが、ここ忠烈祠を守る衛兵さん達は軍隊の中のエリートなんですって。
身長制限(175センチ以上)やら体格制限(太めの人はダメ等)があるらしいです。
広報的な役割も担っているってことなのかな?

ちなみに陸軍は緑。
海軍は青。
空軍は黒。
だったかな?
制服の色が決まってました。

軍隊さんはやっぱり颯爽としていてカッコイィ印象でした。


衛兵交代に見惚れるママでしたが、Bellはその異様な雰囲気が怖い模様。
ママの手を離さず・・・orz

この後随分と、言うことを聞かないBellに、
「兵隊さんが来るよ! 」
おどかしてしまいました。

こういう育児は良くないです。
反省。。。orz


一人、全然知らないおじさんなんですが、
衛兵さんの目の前に仁王立ちになり、
にらめっこしている人が居ました。

にらめっこしてるのかどうかわからないけど、
気付いた私はつい吹き出してしまった。
(*≧m≦*)

・・・私に衛兵は務まるまい(-゛-メ)



忠烈祠では衛兵交代を見てすぐに撤退。
本当は色々見て歩きたかったけど・・・・という想いはやっぱり残りました。

わかった!!
私の感性がフツーのツアーとちょっとズレてるのがいけないのか。
とこの頃納得。


誤解しないように補足しますが、
私のツアーの認識は結果としてとても良いです。
その経緯は2日目おしまいの日記に書きますね。



次は民芸品店へご案内です。
1日は長い。
まだ民芸品店の他にも土林夜市、欣葉と続きます。



画像は後日UPします。