ちょっとマジメに語らせて。


みなさん戦争についてどう思っていますか?

「戦争はいけないこと」?
「武力行使ではなく、和平交渉を」?
「第二次世界大戦は間違っていた」?


大抵の日本人は「戦争反対」だとか「戦争は良くない」と答えるでしょう。

それは最もだと思うんです。
私だって戦争はイヤです。
生き死に関わることは出来るだけ避けて天寿を全うしたいです。



でもね。

思い出して下さい。

戦時中の人は、
「欲しがりません勝つまでは」
「天皇陛下万歳」
「国の為に命を捧げる」
↑コレが「当たり前」でした。

半世紀以上経った現在、この思想が理想とする人はほとんど居ないような気がします。
少なくても、私達の年代にこの思想を支持する人は物凄い稀少だと思います。

でも当時はコレが当然でした。
こういう風潮がありました。
もっと下劣な言い方をすれば、
そんな「洗脳」がありました。



じゃぁさ。


「戦争はイケナイこと」
こう思っている現代の私達は、
コレが当たり前の考え方だと思っている事実はどっから来ているの?
「戦争はイケナイ」という概念は自発的に自分の内で生み出されたものなの?

私は「否」だと思うんです。

幼い頃より、私達は「戦争はイケナイこと」と習ってきました。
小学校の戦争に関する自由研究も、
高校の長崎の修学旅行も。

全部が全部、
「戦争はいけない」
立場に立って、その物事を「教えられて」成長してきました。


極端に言ってしまえば、
現代の日本は「戦争はイケナイ」という「風潮」なんです。
半世紀程前、「欲しがりません勝つまでは」と言った「風潮」に右へ倣えしていた頃と同じ。

だって今の私達の中には、
「戦争はイケナイ」
の中身がない。

何でいけないの?
どう感じているの?

その部分が抜けているような気がします。



そりゃ私も「戦争はイケナイ」と思いますよ。
でも「どうしていけないの? 」と聞かれてもわかりません。
「いけないって習ってきたんだよ」
としか答えられません。

人が死ぬから?
身内と離れ離れになるから?
非人道的だから?
環境破壊だから?

あぁ、考えようと思いました。
自由研究とか、与えられた課題とかで押し付けられるのではなくて、
自分で何かを掘り下げてみる。

そこから、「右へ倣え」以外の何かが生まれるんだと思います。
違うかな・・・。