ほい。
今日はプレ保育でございました。

いつものように手遊びと工作とリズム遊び。
今日は鈴を持って走るのが終わってから、
色のついた輪投げを色別の輪投げスタンドに運ぶ競争もしました。
凄いことに、全ての子供がちゃんと色を区別して間違えることなく出来た!
いつの間にかこんなことが出来るような歳なんだなぁと感慨深い出来事でした。


工作はカエルちゃんを手で点線通りに切り取ってのり付け。
しかしね~。
前から思っていたのだが、手でのりをくっつけるのを嫌がる子供がいる。
ママはどう思ってるか知らんが、これはある意味でかわいそうだなって思うのだよ。
だって、小さい頃って味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚。
つまり五感全て最大限に伸ばして沢山のことを吸収するワケでしょ。
のりは触ればベタベタする。
伸ばすと伸びる。
紙をくっつけることが出来る。
こういうことを知識で知るのと体感するのってやっぱり違うと思うんだな。
最近は砂遊びをやらない子供も増えてるっていうしね。

せめて卒業するまでに楽しんで出来るようになってくれればいいなって思うのでした。



その後、今日はAくんの家にお邪魔しました。

Mちゃんと一緒にあっくんの家へ☆
男の子のお家って普段あまり行くことがないんだけど。

やっぱり違う!
何がって?
持っているおもちゃがよ。

何だ剣?! プラレール?! ミニカー?!
ママはこういうの大好きです笑。
Aくんに必死で教わって覚えました!
トーマス以外わからなかったけど、帰る頃にはジェームズだとかパーシーだとかも理解できるようになったよ!!
剣で戦いごっこもしちゃったよ!
でも怖かったよ。
Aくん本気なんだもん。
素で「いてぇなぁ! 」とか言っちゃったよ。

Bellはプラレールが酷く感心を持ったようで。
ランチの時にそっから引き剥がすのが大変でした。


Aくんの1年生になったばかりのお兄ちゃんも午後には帰ってきて。
「ひーくんとポケモンカードを交換したい」

と言い出しました。
しかしAくんママは難色。。。。

「交換しないとひーくんがお兄ちゃんに怒られるんだって」
「どうして交換しないと怒られるの? 交換しないと遊べないお友達なら一緒に遊ばなくていい」
とAくんママ。

Aくんママはその後少しだけ溢しました。


「ひーくんはね、お邪魔しますも言わない。靴も揃えない。まぁ、まだ子供だしそれはある程度見守るつもりでもある。でも、Aくんを平気で邪魔だから失せろ! って殴ったりする。そういう子とはちょっと遊んで欲しくないんだよね」


「お兄ちゃんがお友達の家に行く時はお菓子を持たせる。お友達も大概そうやってウチに遊びに来る。でも、ひーくんは一回も持ってきた試しがない。別にお菓子を持ってこなくちゃいけません! と言うつもりはないけど、ひーくんのお母さんはどう思ってるのかね」


「ひーくんのお母さんとは会ったことがない。フツー家を行き来するなら行事なんかで会ったら挨拶とかするでしょう。それもないからどの人がひーくんのお母さんだかわからない」


「お兄ちゃんはひーくん家に行ったことがないから、ひーくんのお母さんの顔も知らない」



幼稚園までは、保護者付きでお友達の家に遊びに行きます。
が、小学生になるとそういうこともなくなって。
だからこそ余計に子供の態度が家そのものを否定されかねないと思いました。


挨拶をきっちり出来るって、特別凄いことでもなんでもないと思う。
だからこそ、出来ない子は目立つ。


お菓子持ってく持っていかないという事自体は些細なこと。
でも、だからこそ、その人の家の気持ち(お邪魔させてしまってすみません的な)が伺える。


ある程度知った間柄ならそういうのも必要ないのかもしれないけれど。



人の家に遊びに行く。しかも子供だから騒ぐし汚すし。そういうのをしっかり頭に入れた上で送り出さなければいけないと思いました。