闘病日記です。

3日☆伊東より帰宅。
20時頃Bellは就寝。
私も体調が優れなく、大好きなPCを立ち上げるも22時頃に就寝。

いつも寝る時にあり得ない寝相を披露してくれるBellをベッドの隅っこに追いやるのが日課なのですが、
その時にBellに触れると・・・・熱いっ! Σ(゚口゚;

一旦手を引っ込める・・・・。
そして恐る恐るもう一度手を出す。
・・・やっぱり熱い(´Д`|||)

「この子・・・熱出したんじゃないっ?! 」
気が気じゃなくて何度も夢だと思い込もうと試みる。
だけど、やっぱり熱い身体が現実に隣に居るもんで私まで暑い。
この熱帯夜に・・・orz



4日☆
とぼけて保育ママに通わせようか散々悩むが、
結局38度を超えていた為に断念。
仕方ない、かかりつけの病院にいく。
ママ、仕事お休みです・・・orz

「夏風邪ですね」
と先生。
昨日一昨日と散々プールに入っていたので、
「先生! プール熱って何ですか? Bellはプール熱じゃないですか? 」
と聞く。
あっさり
「違うよ」
といわれる。

はい、診察終了。。。。
今おたふく風邪がはやっているんだって。
お気をつけ下さい。


色々原因を胸に問いかけてみるが、
結局は旅行三昧の夏の疲れと、
ママが爆走してプールに漬けっ放しにしていたのが災いしたこと位しか思いつかない。

私は「わが子に限って」と無意識に思っている傾向があるなぁと反省する。
Bellに限ってプールに述べ6時間位浸かっていた位で熱なんて出ない!!
と根拠もなく本気でそう思っていたのだ。
Mちゃんはご両親が配慮してこまめに出たり入ったりを繰り返していたが、
私は延々Bellとプールで遊び通してしまった。。。。

Bellがいくら頑丈でも所詮は2歳児。
その辺はしっかり配慮してあげなくちゃダメじゃないかっ!!
と今更思った苦笑。
まぁ、今となっては後の祭りだけど。。。



「お見舞いに来て」
と実家の母に連絡しておく。

Bellは熱のせいでハイテンションっ!
飛んだり跳ねたり、合間にへばって布団に突っ伏す。
いつもより多少元気がナイので、ママは救われる苦笑。
でもこの時は散々に元気。

ママは気持ちを切り替え、せっかくお仕事休みになったので、家の掃除。
・・・しようと思ったけど、思っただけで断念。
結局浄水器の掃除しかしませんでした・・・orz


そこで保育ママからメール。
「今実家のご両親が保育ママに見えましたよ! 」
と・・・。

はて??

実家の両親は熱があるRINは保育ママで預かっていると思っていたらしい。
保育ママ経由でうちまでお見舞いに来る。
「いや、保育所はフツー、熱があったらいけませんけど?? 」

Bellさん大好きなじぃじ、ばぁばに大喜びっ!
熱であっつい身体引きずって色々遊び倒す!
実家の母が掃除とか買い物とか色々手伝ってくれて、ママも助かりました。



夕方雷雨轟く。
凄いんだよ!!
停電とかしちゃったよ!!
避雷針とかあんの? このマンション。
マジで怖かった。。。。

この前は怖がる私に
「Bellちゃんがいるからこわくないよ」
なんてお姉ちゃん風吹かせていたのに、今日は一点引っ付き虫で離れない。
「Bellちゃんかみなりこわいのー!! 」

うそつけと思ったが、そこは敢えて優しくしてやった寛大なLeaf。
滅多に熱を出すことがないこの子は、普段の「魔の二歳児」ぶりに全然可愛いと思えない。
でも今回こうやって熱を出してくれたおかげで、Leafも人並みにわが子を心配している自分が居ることを発見する。
うんうん、大丈夫かもしれない。
と変なところで安心する苦笑。


問題は夜。
私はすっかり明日は会社に行けるだろうと思い込んでいたのだが、
Bellの熱は丸一日38度以上39度以下を彷徨っていた。
ついに熱に耐え切れなくなったBellは夕方頃から奇声を発し始める。
そして、
「ママ! ママ! ママッ!! 」
と叫ぶので何事かと思い駆けつけてみると・・・・。

「キティちゃんがいるっ!!! 」
と寝室のハンガーラックを指す。


・・・そこには暗闇以外何も見えなかった。


ついに熱でいかれてしまったのかっ?!

「随分可愛いユーレイが居たもんだね! 」
と返すと、ニヘラッと笑うBell。
キティちゃんでも極度の怖がりのLeafは十分怖いですがね(T△T)



5日☆
結局朝体温を測っても38度。
もー保育ママに連れてくか。
と揺れる心を必死に良心が説得を決め、もう一日休む覚悟を決める。

すると実家の両親から天の助け。
「預かってあげるよ! 」
と・・・。

Bellに聞くと
「Bellちゃんばぁばのおうちいきたいの!! 」
と必死に言うので、急いで支度を整えて実家の両親の元へ。
私は見事仕事に行くことに成功っ!!
時給な上に有給がもう残り1日しかないのでとても助かった!!



夕方帰宅するとBellの熱はすっかり下がった模様。
夜保育ママから
「明日は来れそうですか? 」
とお見舞いのメールを貰う。


良かったぁ。
明日も熱が下がらなければ、小田原行きは危ういと真剣に思い悩んでいた。
(えぇっ?! 行くの?? とか言わないように)


そんなこんなで2日間の闘病記でした。