昨日の出来事。

保育ママでお昼寝をしなかったとの連絡を受けていたので、
帰り道で爆睡こくBellを担ぎ上げて帰宅。

いやぁ。
最近やりたいことがあって、
どうにもこうにも気がそぞろだったのです。
だからBellが寝ている間に思う存分堪能してやった。

たまにふやふやと泣き始めるBellを宥めすかして寝かしていたら、
なんとフツーに夜中近くな時間に。。。。


こりゃ、自分もそろそろ寝なくちゃならん時間だ。
と思っていると、寝室から泣き声がっ!!

「何? 」
起きてきたBellにそう聞くと、
「こっち、おばけがこわい」
と言い出す。

「じゃぁ、こっちで寝れば? 」
とリビングを指すと、リビングでぐぅぐぅ寝始める。


そして再び1時間後位。
いい加減寝ようと思って、Bellを起こす。
「ママも寝るから、一緒にあっちで寝よう」
すると、
「おばけがいるからやだ」
と・・・。

「ママがいればおばけいてもいいじゃん」
と言うと、納得した様子でついてくる。
(こういう時、抱っこで移動とかを好まない変なBell)

寝室に入って、
「おばけはどこにいるの? 」
と聞くと、
「あっち! 」
と指差す方向は・・・・。

この前キティちゃんのおばけが居るって言っていた所と同じ。

「いやなおばけ? 」
と聞くとぷるぷると首を振って、
「かわいいおばけ」
と言う。

「Bellのお友達? 」
と聞くと、
「ちがう」
と・・・。


まぁ。
とにもかくにも怖くなってしまった私なのだが、
目に見えないものを怖がっていても始まらない。

「大丈夫だよ。何もしないおばけなんでしょ? ただそこにいるだけでしょ? 」
と願うようにBellに聞き、Bellが頷いたのでそこで寝ることにした。


当然、何事もなく朝を迎える。



もしかしたら虚言なのかもしれないのだけど、
それでも毎回同じ所を指差すのが怖い。
そしてファンシーなおばけだと言い張るってことは、本当に見えてるんじゃないかと思う今日この頃。

ウチのマンションのこの部屋の前の借主は、私の中学時代の先輩家族だったハズで。
その人達のことは良く知っているし、
その人達は私が中学生の頃からここに住んでるワケだから、
何か因縁めいたものはあまりないような気はするんだけれど。。。。


とにかく怖かった。
でも何もしないおばけなら、むやみに怖がってもいけないよね。
姑とかと同居するのを考えれば、無害なおばけでよかったと思おう!
そう、発想の転換だ。

そういうワケで。
昨日13時間位寝ているBellは今日も元気いっぱいです。

夕飯もお風呂にも入らずひたすら寝続けたからね。
ママは30分寝坊したにも関わらず、それでもBellをシャワーに入れて、
今日もお仕事に行きましたとさ。