私は高3の頃、どうしても受けたい予備校の講義があった。
しかし、生憎講義は昼間。
私には学校の通常授業があった。

でも受けたい。
だけど学校の授業を欠席にはしたくない。



・・・思い悩んだ末、どうしたと思う?




隠したのだ。
机を。

先生が空席を確認して欠席確認することに目をつけた。

「・・・ならば最初からその席がなければいいじゃないかっ!!! 」

ってことで、朝のHRだけ出て、その後机を一番後ろに持っていき、友達の荷物で埋めた。
荷物置き場と化した後方の机を、「leafの席」としては認識しないんじゃないか。
と考えたのだ。
勿論、自分の居た列だけ一人足りなくなってしまうので、その辺は友人達にご協力を願って机を微調整してもらった。
「またこの子は意味不明なことやってるよ、(´Д`|||) 」
的な顔だったけど、協力してくれたクラスの皆には感謝です笑。



まぁ、一見無理そうなこの方法で、私は見事に出席を手に入れたよね。
2時間目には担任の数学だったってのに笑。


と、そんなことを思い出させてくれた短編集でした。
おっと、横山秀夫です。

彼の2作目の短編小説らしいです。
「半落ち」は、その後の初の長編小説として誕生する。
だから「どんな人も彼を知っている」って言う状態になる前の彼だと私は思う。


ちなみに私はこの小説が短編集の中では一番面白かった気がします。
横山秀夫バンザイっ!!





そういえば、全然関係ないけど洗面台の掃除を終わらせた。
所詮3DKの小さな空間なので、風呂場、台所、窓、電気傘位で大掃除は終わる。
どうしてコレに3ヶ月・・・かかっても終わらないのか私に問いたい。

そして毎年換気扇だけやりのこす・・・orz
今年こそ・・・。
今年こそ・・・。