損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構によると
2015年度の火災保険を新たに契約した人のうち
地震保険に加入した割合(付帯率)で山形県は前年度比1.8ポイント
アップの60.9%だったことが11/18発表されました。
全国平均の60%は超えたものの東北では最も低い水準で推移しています。
東北6県の付帯率は以下の通り
1位 宮城県 86.2%
2位 福島県 70.5%
3位 秋田県 68.5%
4位 岩手県 66.8%
5位 青森県 61.8%
6位 山形県 60.9%
しかもですよ・・
県内で最も高い鶴岡市70.4%、酒田市68.4%と津波被害も考えられる
庄内地方に対し
置賜地方は数値が低く全国平均から13.1ポイント低い長井市の47.1%をはじめ
米沢市が49.5%、南陽市は50.5%だった。
順位を争うものではありませんが言い方を変えれば災害リスクへの
危機意識がまだまだ乏しいということ。
熊本や鳥取などに続き天変地異はいつどこで起きるかわかりません。
日本という国はそういった地震大国です。
そろそろ本気で意識を変えてほしい。
みなさま真剣に災害について考えていきましょう。