サイトをつくる事に関心がある方は多いですが、サイトのロゴに関してはあまり関心が無い方が多いです。
ロゴはサイトの一部分だから…
と思っている人が少なくないからです。
サイトのロゴを作るタイミングは、会社を立ち上げた時、新商品を開発した時、新サービスを立ち上げた時、サイトのリニューアルした時など、サイトを作る時に同時にロゴを作るタイミングがやってきます。
でも、ロゴを作るという事は、そのサイトの成否を分けると言われるほどサイト作成にはかなり重要な要素となります。
では、サイトのロゴを作った場合とそうでない場合でどう違うのでしょうか？
あなたがサイトのロゴを作る理由について
深く掘り下げてみましたので、是非チェックしてみて下さい。
１、画像は文字より訪問者の記憶に残りやすいあの人だれだっけ？
あまり記憶にない人の顔は覚えているのに名前が出てこないって事ありますよね。
顔＝画像はイメージとして頭の中に残っているので一瞬で思い浮かびますが、名前はイメージとして残っていないため忘れやすいからです。
新聞を読んでいても印象に残るのは文字よりも画像ではないでしょうか？
画像の重要性については下記を参考にして下さい。
突然ですがこれは誰でしょうか？
２、ロゴマークがしっかりしているだけで、扱っている商品の印象も同時にアップする例えば、フェイスブックのロゴ、ツイッターのロゴ、ヤフーのロゴ、スターバックスのロゴなどは、大企業、儲かっていそう、しっかりしていそうというイメージを持つと思います。
大企業ほどロゴに力を入れているのは、ロゴの力を知っているからです。
ですので、小規模事業者はこれを利用しない手はありません。
ロゴがしっかりしていると、大企業のように、きちんとしている会社、儲かっていそう、まともな会社という印象をお客様に与えられると思います。
特にサイトのロゴはページのトップに配置され目立ちますので特にその力の影響力は大きいです。
あるロゴ制作会社の調査によりますと
「ロゴマークのデザインがかっこわるかったり素人っぽいと、その会社の商品やサービスに不安を感じますか？」
という質問に310人中60.6％の188人の人が、何らかの形で不安を感じていたという調査結果もあるくらいです。
こちらも参考にしてみてください。
「え？ロゴだけで商品のイメージがアップする？」
３、オリジナルロゴにする事でその他大勢から抜き出るロゴを作る場合には、是非オリジナルにこだわりたいです。
ロゴ作成代行会社の中には、ロゴを作る時にヒアリングして作ってくれる会社もあります。
どういう思いで会社を立ち上げたのか？（社名の由来など）
お客さんに何を提供しているのか？（歯医者の場合歯をイメージしたもの等）
お客さんからどのように思われたいのか？（ロゴの色など）
など、単にデザインに優れたロゴではなく、ロゴにかける思いも込めるとよりオリジナルになります。
４、SNSで拡散される時活躍する例えば、商品のfacebookページを作り、プロフィール写真にロゴを入れておきます。
こうすれば、投稿の際にロゴが採用されますし、facebookの外でもこのロゴが採用されて露出します。
５、様々な用途に使えるfacebookだけでなく、複数の媒体で使う事ができます。
立体的に露出する事で、お客様への認知度が上がってきます。
・facebookページのロゴ
・twitterのロゴ
・印刷物
・youtube
・ファビコン
ファビコンとブラウザのタブに表示される小さな画像の事です。
６、社内でもロゴが大活躍する会社のロゴを作成するだけでなく、新サービスのロゴや新商品のロゴなどを細かく作ることにより、ロゴが記号化するので社内の情報流通が簡素化されるというメリットがあります。
情報整理がスムーズになると
・新人でも扱っている商品が理解しやすい（お客様に解りやすい＝新人）
・その結果社内で扱っている商品に愛着がわく
・その効果は社内からお客様へと広がっていく
７、逆に、ロゴマークがないとあなたの会社は２９２８万円損するこれはロゴマークを制作している会社が調査した結果によるものです。
https://www.biz-up.biz/marketing/need01.htm
金額は事業規模によって違うと思いますが、ロゴマークが売上に影響を与える理由がかいてありますのでお勧めです。
いかがでしたでしょうか？
ロゴの重要性は伝わりましたでしょうか？
今回の記事でロゴを作りたくなってくれたら嬉しいです。
ロゴの作成方法については、手軽に自作する方法や外注、ロゴ作成業者を使う方法がありますが、予算やサイトの状況によって使い分けるといいと思います。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。
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