せっかくブログ作ったんだけどさっぱりアクセスなんだけど…
記事を書いているのだけど、やっぱるアクセスがこない…
このように感じている方は少なくないと思います。
それもそのはず、あなたの作るブログやホームページの、影響力が年々薄くなっているからです。
どういうことか?
例えば、ブログを1記事を例にします。
2004年に書いた記事と2014年に書いた記事、内容が全く同じだっとしても、世の中に与えるインパクトは10分の1以下になっているという現実があります。
総務省のまとめたデータがあります。
グラフは国内に1年間に「流通」した情報量と、実際に「消費」された情報量の推移を表しています。
これによると「流通」した情報量が爆発的に増加している傾向にあります。
一方、消費」された情報量はそれほど増加していません。
また、特徴的なのは、平成16年(2004年)から増え始めたのが確認できます。
これの1要因としてブログの普及がかなり大きな影響を及ぼしていると私は思います。
2014年現在ちょうど今「アメブロ10周年」です。
10年前と今とを比較すると、
あなたの書いたブログ1記事の影響力は、当時の10分の1以下という事に納得していただけるのではないでしょうか?
逆に言うと、1日ブログ記事を10記事書かないと2004年当時のインパクトは出せないという事になります。
でも、1日10記事書いたからと言ってそれでいいわけではありません。
量だけではなく質も重要な要素なります。
想像してみてください。
あなたはめちゃくちゃおなかが減っています。
あなたはバイキングレストランに行って「お好きなものをどうぞと言われました」
たくさん料理が並んでいます。
あなたは、最初調子よく食べていました。
あなたは、おなかがいっぱいになってきました。
でも、お店の奥からはどんどん料理が運ばれてきます。
あなたは、本当においしい料理しか手を出さなくなりました。
しかし、構わずお店の奥からはどんどん料理が運ばれてきます。
あなたの胃袋には限界があるため、もう何も食べられなくなりました。
まさに、私たちが受ける情報もこんな感じです。
登場人物をブログに当てはめると
・あなた=ブログの読者
・料理人=ブログの執筆者
となります。
ブログの読者の胃袋は増えないのに、料理人は年々増加してきます。
増えるだけではなくどんどん腕を磨いています。
つまり、冒頭の
せっかくブログ作ったんだけどさっぱりアクセスなんだけど…
記事を書いているのだけど、やっぱるアクセスがこない…
のは「あたりまえ」というには納得していただけたのではないでしょうか?
では、そんなライバルが強くなっていく中、どうすればよいのか?
それについては、今後「集客のための記事の書き方」などでどんどんまとめていきますのでご注目ください。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。
今回の記事を気に入っていただけた方はこちらへ!