辛坊治郎 正記著 (たかじんのそこまで言って委員会のアナウンサーの人です)
GDPとGNPの違いとか、経済用語の解説とかも、そこそこ分かりやすく書いてあったので勉強になりました。
国内での生産量を上げるためにGDPを増やしていくことが大事であると。そうすれば、国民は富を分配して幸せになっていくと書いてあります。海外で800円で売られているものを日本業者が800円で買って、それを日本で850円で売っても日本人は50円の利益しか出ないので、そういうのはダメということです。
この本で改めて勉強になったのが国債について。銀行とかを通じて大量に国債が買われている。すなわち、我々の貯金したお金が知らず知らずのうちに、国の借金返済に使われたり、いろいろな政策に使われているのです。怖いと思いました。
また、小泉・竹中の政策を肯定的にとらえたりしているところが面白かったです。強い日本を作るには必要であったと。
面白い本でした。