今回は【今更聞けないシャンプーの仕方】ですね
普段あまり気にしていないブラッシングやシャンプーは地肌の健康に必要なものなのです。
特に脱毛で悩んでいる方や頭皮のトラブルがある方は是非やってみて下さいネ(^_-)-☆
“シャンプーは髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗う！”と言う事で・・・
○まずはしっかりブラッシング
ブラッシングには大切な意味があり、ホコリやフケを落とすことでシャンプーの洗浄効果がアップしますよ。
それと地肌の汚れを浮かせ地肌のマッサージにもなります。
○髪を洗う（すすぎ）
注）熱くて強いシャワーはNGです！
お湯は体温に近い38～40℃くらいがベスト
シャンプーの時熱いお湯や強いシャワー圧はダメですよ(´・ω・`)
※熱いお湯を浴びるとキューティクルが立ち上がり、髪の毛がボワッと膨らんでしまいますからね。
地肌からしっかり濡らします。
しっかり濡れているとシャンプーの泡立ちがよくなるのと、予備洗いで、髪と地肌の汚れの大半が落とすことが出来ます。
○シャンプーの量
シャンプー剤にもよりますが、ミディアムで１プッシュ程度が目安ですね。
自分の髪の長さによって量は微調整をお願いします。
○シャンプー
注）ロングの人は絡まり防止に毛先にトリートメント剤を！
髪の毛が傷んでる人は、十分に濡らしたあと、シャンプー剤をつける前に、トリートメントをつけます。※つけるのは髪の毛の毛先の方だけですよ。
背中の肩甲骨より下に伸びた髪にはトリートメント剤をつけて、軽く揉み込むようにして栄養分を染み込ませます。トリートメント剤の量はロングヘアで１プッシュ半くらいが目安。
シャンプー剤は髪の毛でなく頭皮につけます。
注）シャンプーを手のひらに取り、地肌にそのままつけないで下さい！
一度手ひらに取り軽くでなじませ泡立ててから、後頭部につけて下さい。
後頭部ボリュームがあるので、シャンプー剤が行き渡りにくい場所ですο('・'〃)ο″
それに実際シャンプーは洗剤ですから、決して肌にも髪にも良い物ではありませんね。
頭頂部の地肌は一番ダメージを受けやすい場所ですから、弱っている場所にダイレクトにシャンプーをつけるのはあまりよろしくないのです。
指の腹を使って地肌を軽くこするように洗います。
全部の指を使ってボールをつかむような形で前後、上下に、洗うと言うよりも、マッサージするつもりでしっかり洗いましょう。
※爪の長い方はシャンプーブラシ（毛先がシリコン製のがおすすめです）などを使うとしっかり洗えます。
頭皮を洗えば、髪の毛も一緒に洗えます。
○髪を流す（すすぎ）
最後のすすぎが一番大切ですよ。
シャンプーは以外に簡単に落ちるものではありません。
すすぐ時も常に地肌を意識してしっかりとすすいで下さいねo(・ω・´o)
リンスやトリートメントですが、これは反対に地肌に付けないように、毛先につけて髪になじませるだけで十分です。
注）地肌に残ってしまったりすると脱毛の原因になる事もありますからね。
トリートメントに関してはまたの機会にでも・・・
今更ですが、意外と間違ったシャンプーの仕方をしている方もいらっしゃるのではないかと思い書いてみました（*￣‥￣*）ゝ
※参考までに【トリートメントの仕方】はこちらから