私があなたの故郷よ


いつでも羽を休めに戻っておいで


辛くなったら


一緒に解決策を考えよう


心細いのなら


この腕で抱きしめてあげよう


攻撃が最大の防御が


あなたの座右の銘よね


でもね


泣いてもいいの


弱音を吐いてもいいわ


そんな自分があっていいじゃない


そんな自分を受け入れられるまで


私の腕のなかにいればいい



そして


受け入れられたら


また旅立っていけばいい



そうやって何度でも



疲れたら



羽を休めにおいで



私は



あなたの



そんな存在でありたいの



だから



あなたは



自分だけを信じて



いっておいで