オモチャの争奪戦が勃発します
『とったー』『とられたー』
『ボクが使ってたのに』
『今から使おうと思ってたのに』
そんなことが毎日
特に問題となるのは黙ってとる…ということ
『これ使ってもいい?』
『貸してくれる?』
などと尋ねることはしません
彼らにしてみれば
使いたいものは全て自分のもの
という感じでしょうか
そこでまた
『あーっ!黙って持って行った』となります
そうなると
お互いが引き下がらず
『ダメーーー!』
『貸してあげない!』
『勝手に使うな!』
否定的かつ高圧的な言葉のオンパレード
言葉で言ってるうちはまだいいですが
思わず手が出てしまったりすると
相手を傷つけかねません
ケガをする恐れがあるときは
職員が介入することになります
こういうときに私たちはつい
『○くんが先に使ってたでしょ』
『順番にしなさい』
『小さい子に譲ってあげなさい』
などなど…子どもたちには響かない
そんな言葉で対応してしまいます
昨日も女の子が男の子が使ってた
レゴブロックをとりました
彼女は誰かが作ったレゴブロックを
触って壊すのが得意です
『壊し屋○ちゃん』と呼ばれています(笑)
他の児童もそれを分かっていて
多少のことは 仕方ないなぁと思っています
男の子ばかりの中の『姫』扱いなので
泣かれると男の子たちも
『貸してあげるわ』となるようです
それはそれで彼らの中で
落としどころを見つけているので
問題ないのですが
昨日は2年生の男の子が
『先生は○ちゃんが取っても怒らない』
『○ちゃんにもちゃんと言ってよ』
と言いました
少なからず彼は不公平さを感じていたようです
男性職員が
『○ちゃんは姫やからなぁ』と…
まぁ世の中はそういうものなのだよ(笑)
斯くしてカワイイ女の子は得をする
往々にしてある不条理を
これからイヤというほど 彼は
経験していくことでしょう
(¯∇¯٥)
でも他人のものを黙ってとるのは
やっぱりいけないことです
そこは注意しつつ…子どもたちには
自分が貸してもらったときの
嬉しさを 相手にも与えられるように
なってもらいたい
譲ってあげられたときには
思いっきり褒めていきたいと思います
『貸してあげなさい!』と叱るよりは
『譲ってあげて偉かったね』と
どちらも幸せになる言葉かけが必要です