『自家採種が禁じられる』ことについて。 | いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

いま、ここ あるがまま ~自分の感覚を信じることは、自然体で生きること~

さまざまな体験を経て、自然体で生きる日々を綴る、Norikoの日記

 
以下は、私が自分で選んだ畑の農法(無肥料無農薬栽培)について教えてくださっている、岡本よりたかさんの記事です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
「主要農産物種子法」の廃止が決まって以降、日本における種の危機は対岸の火事ではなく目前に迫っています。
 
 
 
 
 
民間(バイオテクノロジー)企業の参入ならびに知的財産権の行使により、自家採種を禁じる種が販売されはじめており、そしてそれらの種は化学肥料と農薬がセットになって高値で売り出される可能性が出てきています。
 
 
 
 
 
このことは遺伝子組み換え問題はもちろんのこと、農家が自分の生活を守るために作物の価格が高騰することにも直結するのではと私は考えます。
 
 
 
 
 
それを仕方ないと捉えて、お金を増やすために今まで以上に働くのか。
それとも危機と捉えて、自分や家族が食べる分の作物を自家採種しながら作っていくのか。
 
 
 
 
 
私は自家採種で種を繋ぎ、自分で野菜を作るほうを選びます。
 
 
 
 
 
同じように種への危機を感じている方は、私も会員登録しているシードバンク「たねのがっこう」へ是非ご協力を☆