とある場所で
ある昔話?な話について
「宇宙人で宇宙に連れていかれたんじゃないか?」
そんなこと 言ってたっけ。。。
(↑リンクで物語を読めます)
子供の時に聞いた昔話って
本当に大切な箇所を端折られてることあったり
聞いてるのに忘れてしまっていたり?
浦島太郎は竜宮で3年を過ごしているのだし
乙姫さまは「開けてはいけない玉手箱」の
説明もある程度はしている
物語ってね
書き手の伝えたい意思がそこにはあって
読んだ幼い頃には気付けなくても
ずっと先に「そうだったんだ?」って
気付くって事もあるのかも
「2兎追う者は1兎も得ず」
この言葉にハッピーエンドなんてないよね?
それと同じで
ハッピーでない話には
どこかに教訓じみたことを教えてくれている
そういう物語もあるってコト。
まず、3年過ごす前に普通は心配になるよね?
「大切な家族」がいるのなら。。。
1日連絡しないだけでも
「心配してるかも」そう思うだろうし
浦島太郎さんは
3年もの間そう思わなかった ってコト
でも、必ず皆がこの物語を読んで思うコト
「助けたあげたのに」
亀は万年生きる生物 なんだもの
亀の思う幸せと
人間が思う幸せが同じじゃないのかも?
物語の解釈なんて
それが正解ってことは
絶対にない けどね
例えば
宇宙人がいるんだよって伝えたかったのなら
もっと宇宙的な疑問をどこかに入れるだろうし
ヒトの思うメリットって
同じじゃない時も沢山ある
良かれと思ってされたコトでも
それがゆくゆくは被害を被ることだってある
亀はヒトじゃないし
寿命も長い生き物だしね
違うモノを抱えていると
共有しにくいこともあるのかも 知れないね?
竜宮に行く前に
浦島太郎さんはちゃんと心配したのかな?
家族がいるのなら
家族も一緒に。。。って選択肢もあったのかも?だし
自分がイイコトをしたのだから
ご褒美を貰えるのは当然
そういう考えが浦島さんにも
あったのかも知れないしね?
3年も過ごすくらいなんだから
ずっとそこで暮らす選択肢もあっただろうし。。。
3年音沙汰なく帰らなかったのに
やっぱり家族と一緒の暮らしがいいって
そう思うことあったんだろうか?
3年ってのも
ヒトが越えることが難しい年月
学があるヒトが書くものだから
その常識あるだろうって風に
簡単に書き記されてるコトもあったりするの
読み解き 考えるコト
それを苦手とするヒトは
相手の意図してる言葉を
読み解くことも
「逃げない」っていうのは
自分の今から逃げない
前に進んでゆく ってこと。
桜の季節に思い出す
素敵なストーリー🌸
カヌレを食べる度に思い出す。。。
心に刻まれた素敵なストーリー
浦島太郎の作者的に
「亀は万年生きる」の考察が
「竜宮での時の流れ」だったのかも だね