カスタムドール完成一人目 | ブログ

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ドールと旅をしたい身体障害者。



完成しました。


恐ろしい目力、これが彼女です。(オリジナルキャラドール)

なかなか解釈一致で嬉しいですが、光の無い眼差しとつり上がった眉、への字口のせいでどう撮影しても怖い!




白い子は神様である彼女が創った理想の人間、血の繋がっていない愛娘。

彼女の愛娘ですよ、決して売り払うために拐ったよその娘ではありません。


とりあえず少ないメイク中の画像を記録!




まずは水性色鉛筆、油性色鉛筆で描きます。

油性って大丈夫なの??と思いましたが、使用する画材がリキテックスなのでまあ行けるだろうと。(適当)

本当はもっとハッキリ一本一本描いた方がキャラドールらしさが出ると思うんですが、ドールとして見た時の性癖にここでは従います。



ウィッグを被せて確認しつつ調整。

実際に前髪が無いとメイクの見え方が分からないのでこうしてます。完成させたあとにウィッグを着けると「なんか違うなあ」ってなるんですよね、不器用だから。


アイは樹脂粘土を半円の型で固めた自作のもの。黒一色なので簡単でした。



下睫毛を少し濃くして、メイクとアイにつや消しスプレーを振りまいて完成。

彼女は目が死んでいるので、色素沈着防止で塗ったレジンの上からつや消しすることで光らないようにしました。




本当は白い洋風のドレスとかウエディングドレスを着てるんですが、手元に着物しか無かったのでこれで…。


人生で初めて手にしたのが小学五年とか六年生の頃のオビツ60。そこからフルセットを完成させたのは約12年後とかになる現在……。

オリジナルキャラクターをモデルにドールを組み立てるので毎回ウィッグで挫折していて、やっと入手しやすい髪型のキャラで1/3サイズを完成させられて嬉しい限り。


キャラ人選についてかなり言いたい事はありますが、自分にしか得にならないので割愛。




オビツボディの弱点は首の長さ。デザインナイフで外皮を、ルーターでジョイントを削って短くします。




あんまり変わってない?



今回選んだボディはオビツ50なのですが、少し頭身が高すぎるのでオビツ48かパラボ47を購入し直す予定です。


このボディは違う子に渡します。頑張れ削り頑張れ〜〜。