Hello！Project 2022 Spring CITY CIRCUIT
Juice=Juice CONCERT TOUR ～terzo～ FINAL
稲場愛香卒業スペシャル
あぁ……
まなかん、卒業しちゃったんだ……
「信じたくない」とどんなに思おうが、それは現実なんだ 
セットリスト
ーOA
恋のクラウチングスタート/OCHA NORMA（西崎は欠席）
ーMC
01 ：Va-Va-Voom
02 ：プラトニック・プラネット(Ultimate Juice Ver.)
03 ：POPPIN’ LOVE
ーMC
04 ：「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
05 ：STAGE～アガってみな～
06 ：ノクチルカ
07 ：Future Smile
08 ：G.O.A.T.
09 ：禁断少女
10 ：ロマンスの途中
ーMC
ーダンストラック
11 ：ポップミュージック
ー卒業スペシャルメドレー
12 ：初めてを経験中 / 稲場 有澤 入江 江端
13 ：好きって言ってよ / 稲場 工藤 松永
14 ：微炭酸 / 稲場 井上 ※バラッドver.
15 ：続いていくSTORY / 植村 稲場 段原 ※途中から全員
ーMC
16 ：雨の中の口笛 / 工藤 松永 有澤 入江 江端
17 ：Mon Amour / 植村 稲場 段原 井上
18 ：Fiesta! Fiesta!
19 ：GIRLS BE AMBITIOUS 2022
20 ：私が言う前に抱きしめなきゃね
21 ：Goal～明日はあっちだよ～
22 ：Magic of Love(J=J 2015 Ver.)
23 ：Familia
ーEN
24 ：もしも・・・ / 稲場
25 ：シンクロ。
手紙朗読/ 稲場
MC 全員
26 ：如雨露
ーEN２
稲場あいさつ 「ありがとうございました～」※マイクなし
２０１３年、高校１年生のとき、ハロプロ研修生に加入。
２０１４年にカントリー・ガールズのメンバーとしてデビュー。
２０１６年に持病の喘息が悪化し、メンバーから離脱するも、翌２０１７年には復帰して、ハロプロ研修生北海道のリーダー的役割を担当。
そして、
２０１８年、Juice＝Juiceに加入。
カントリー・ガールズ在籍期間は約１年半。
ハロ研北海道リーダー的役割は９カ月。
Juice＝Juiceでの活動期間は３年１１カ月。
れいれいも他のグループを経由しての加入ですが、１度ハロー！から離脱してから復帰を果たしたのは、後にも先にもまなかん１人しかいない……
そのまなかんが今日、Juice＝Juiceから、そしてハロー！から、ついに卒業してしまいました 
今度こそ本当の卒業。
２４歳。
２度目はない……
Juice＝Juiceは歌姫が集まるハロー！の中でも特に歌唱力の評価が高かったグループだけれど、そこにダンススキルを持ち込んだのは間違いなくまなかんだった 
今や過去の実績だけど、
Juice＝Juiceは２０１５年から２０１６年にかけて行ったツアー『LIVE MISSION 220』において、１年４カ月で２２５公演。
つまり、単純計算で１ヵ月あたり１４公演というトンデモナイ偉業を成し遂げた特異なグループ。
そんなグループに加入当日まで何も知らされずにいたまなかんの心境は、本人以外、誰にも分からないだろうな 
「〇〇ちゃんはいつも真面目で～、努力してて～」
みたいなことを言うけれど、まなかんこそ、努力者の第一人者だったはずです
まなかんが加入した時には、まだオリジナルメンバーが全員揃ってました。
２ndアルバムの『¡Una más!-』では、まなかんの歌声はたった３曲しか収録されてませんでした。
この時すでにやなちゃんとるーちゃんは加入していたけれど、まだまだオリメン色が強かったJuice＝Juiceに、まなかん色を加えていくのは簡単なことではなかったと思います。
特にやなちゃんはカントリーでは後輩だったのにJuiceでは先輩という、可笑しな関係になってしまいましたしね 
そんなまなかんも、３ｒｄアルバム『terzo』では全曲に歌声が収録されてます。
新メンバーの３人もいつかそ～なるんだろうなと思うと、
……泣いちゃうね
４歳の頃から始めたというダンススキルに加え、誰からも「あざとい」と言われる”素”。サンドウィッチマンさんの番組でバラエティーに揉まれて身に着けた対応力、
等々を全部味方にして、まなかんは２０２０年の末にサブリーダーにまで昇りつめた……
実は私、
カントリー・ガールズのまなかんが好きでした。
ちぃちゃんとW主演を務めた舞台、『気絶するほど愛してる！』は、今でも時々観返してしまいます。
作品そのものは、言っては何だが、決して程度の高い舞台ではなかったけれど、ちぃちゃんとまなかんの好演が光っていた舞台でした。
舞台と言えば忘れてはいけないのが、佳林ちゃんとW主演だった『タイムリピート～永遠に君を思う～』
この円盤もたまに観返す作品。でもこちらは誰もが認める名作。
演劇女子部の舞台には２つの作品にしか出演していないまなかんだけど、その２つとも主演だったんですよね
まなかん最後のツアーとなった『～terzo～』ですが、
ホールコンと今日のFINALではずいぶんセットリストが変わってます。
ホールコンでは１８曲だった曲目も、武道館FINALでは、アンコールを含めて全２６曲まで増強。
『プラスティック・ラブ』が省略されてしまったのは残念だったけれど、その代わり、この日が初披露となった『POPPIN’ LOVE 』、『ノクチルカ』、『G.O.A.T. 』といった、ニューアルバムからの楽曲が追加になっていました。
『ポップミュージック』もホールでは披露してなかった１曲。
つい先日佳林ちゃんの～アメジスト～でも聞いたばかりだけど、やっぱ楽しい曲だよな～
アンコール後のMCでは、
皆んな平静を装っていたけれど、あとわずかの時間で本当にまなかんが卒業してしまうっていう動揺もあったんだろうと思います。
いちかし
「卒業ありがとうござ……おめでとうございます」
うえむー
「お誕生日おめ……卒業おめでとう」
「リーダになって初めて見送るのがまなかちゃんで～、それまでは散々見送って……」
ぶっちゃけこの時点、まなかんの手紙朗読の途中からボロボロと涙腺崩壊していた私ですが……
しっかり息抜きさせていただきました 
まなかん命名、
うえむー⇒自由な女神
いちかし⇒ヘンな天才
今やボケが２人になったJuice＝Juiceに、
えばちゃんは「突っこみ頑張ります
」
うん、頑張ってバンガロー
……って、大丈夫かな
そしてりさちは泣き虫
アンコール、
「ま・な・か」＝「パン・パン・パン」の三拍子のクラップが武道館を埋め尽くし、ドレスアップしたまなかんがステージへ。
『もしも…』のイントロが流れた瞬間、マスクの下で思わず「マジかっ」と声が出た
だってこの曲、まなかんの持ち歌じゃないんですよ
モベキマスの中に「カ」の文字はないですから……
でも、たぶん彼女自身が好きな歌だったんでしょうね。
バーイベでも歌ってましたし 
まなかんは可愛いもカッコいいも持ってるけど、ドレスではカッコいいは出来ませんからね。
まなかんの可愛いは世界最強ですから
でも、
持ち歌じゃないと言ったのは、あくまでその時点でのお話し。
まさかまさかの、
５月３０日２４時から稲場愛香(Juice=Juice)、
「もしも…」の配信がスタート 
はい、まなかんの持ち歌です 
そしてラストの曲となった『如雨露』、
佳林ちゃんみたいに真ん中で咲くかな～
と思ってたんですが、それはありませんでした。
ま、
あの手のアドリブは佳林ちゃんだったから、
ということなのかな
BAY FMで放送中の番組、『We are Juice＝Juice』のインターネット放送の中で、
「もう会えなくなるのが悲しい」という声もたくさんあったけど、わたし、皆さんの前から居なくなるつもりはありませんから。
とまなかんは言ってます。
（……朋子も言ってたけど）
卒業はしてしまっても、彼女は絶対に戻ってきます
いつかM線コンでまなかりんがJuiceの歌を歌ってくれる日を楽しみに待ちます
まなかん
卒業おめでとう
そして、
今日まで本当にありがとう
PS的なやつ、
今日の猛烈な日差しの中、
グッズ列に並んでいる間にメッチャ焼けました
シャワーが沁（し）みたっす 
