『鈴木愛理 LIVE 2021 ~26/27~ @ 日本武道館』
26/27はそのまま~ニーロク/ニーナナ~と読みます
このタイトルに込められている意味、本人はこう語っています。
「昨年、26歳の時にコロナ禍になって、単独ライブができなくなりました。でも、そういう中でも曲を作ったり、少しづつですがMVや曲を配信したりしてたんですけど、まだまだ皆さんにに直接届けたい曲がたくさんあります。
そういう意味で、今回のライブタイトルには、26歳と27歳、この2年間で作ってきた曲、伝えたかったメッセージはこれです、今の私はこれだよって思いを込めています」
今日のライブに参戦して感じたことは、
今まで通りの愛理ちゃんであり、
でも今までとは違う愛理ちゃんでした
何度かMSMWの現場で顔を合わせていたヲタさんと、今回の武道館はどういった形式にになるのかな……
と、何度も話しのネタに上げてました。
というのも、
同じM-lineの1人である佳林ちゃんでいうと、
初の単独ライブのときから、(全曲ではないけれど)バックにバンドが付いたにもかかわらず、コロナ禍の中で行われた2つのライブ、『アマリリス』にも『ダリア』にもバンドの姿はなく、オケを使用してのライブになりました。
セットも簡素(というよりは、無い)であり、ステージは照明による演出だけで構成されてましたから。
武道館という大きな箱では、過去の例で言えば舞台装置も凝った演出が常でしたが、コロナ情勢の中で行われた佳林ちゃん、そしてふなちゃんの卒業公演も質素なステージで行われました。
じゃぁ、
今回の愛理ちゃんのライブはどうなるの
ソロになって以来、
愛理ちゃんのライブは常にバンドと共にありました。
まさか、オケとか使っちゃうの
そんな話しが出ていたんですね
しかし、
18時開演(実際には18時30分に変更)の予定にもかかわらず、グッズ等の都合で11時ころには現場に到着していた私の耳に、中から聞こえてきたのは嬉しいバンドの調整音。
……よかった
いつもの通り、バンドを従えての愛理ちゃんのステージだ。
それが分かった瞬間、なぜか安心してしまった私だったのでした
セトリです
OA:雨音はショパンの調べ/小片リサ
01:Be Brave
02:真夜中のメリーゴーランド
03:Break it down
04:rescue
ーMC
05:きみにだけ人見知り
06:Apple Pie[鈴木愛理 x BlueVintage]
07:この手。[クレイユーキーズ with 鈴木愛理]
08:空は二度燃える[40mP feat. 鈴木愛理]
09:STRONGER
ーMC
10:笑顔
11:別の人の彼女になったよ
ーVTR
12:Let The Show Begin
13:Escape
14:夢幻クライマックス (℃-ute)
15:初恋サイダー (Buono!)
ーMC
16:
17:IDENTITY
18:Candy Box
19:No Live, No Life
20:BABY!WE CAN DO IT!
21:DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理
ーEN
22:ハイビート気分
23:光
ーMC
24:Easy To Smile
※06・07・08・21曲目の楽曲は全て愛理のソロver.
この日、家を出る前まではオープニングアクトでまるちゃんが出るから、AIRI MANIA仕様のMTP以外にオレンジのペンライトも持って行かなきゃなと思っていたのですが……完全に忘れた
ごめん、オレンジ振れなかった
ということで、
まず、
一曲目に『Be Brave』。ガツンとアゲ曲をぶっこんできた
初っ端から有無を言わさず会場のテンションを上げるのは、愛理ちゃんの常套手段
伸びのある高音が骨頂の愛理ちゃんですが、2曲目の『真夜中のメリーゴーランド』では唸るような低音を響かせて私らの度肝を抜く。
この2年、愛理ちゃんの進化が止まらない
それはもぉ、
1月から始まったMSMWに幾度となく参戦してきた私は知っている。
知ってはいたけれど、やっぱり凄い
中盤からはパフォーマンスにMOSの5人が参加。
『Let The Show Begin』ではド迫力ボイスで会場を盛り上げ、魅了する
この衣装、
写真では分かりづらいけれど、フリフリの下は白のショーパンで、激しいパフォーマンスの最中は惜しみなくその美脚を披露
武道館という大箱でありながら、ステージから5列目という良席を確保できた私に、これでもかと言わんばかりに生足を見せつける愛理ちゃんに……ずっきゅん
今回の愛理ちゃんの何が違うって、
もちろんパフォーマンスの進化もあるのだけれど、
MCがね……
いつもは会場のヲタを手の平の上で転がしながら延々と笑いを提供してくれる愛理ちゃんですが、今は客席からの声を拾ってそれに応えるというのはできないだけに、完全に独りしゃべりになる。
加えて、
2年ぶりとなる単独公演、
武道館という聖地、
横浜アリーナ公演の中止から始まったコロナ禍の日々、
いろんな思いが込みあがってきたのでしょうね。
鼻を赤くして、涙ぐみながらトークする愛理ちゃんなんてそうそう見れるものじゃない
もちろん、
「初めての武道館のときは大看板のBUDOKANの『B』が『D』になっていて朝からSNSを賑わせたという過去があったので、今回は何度もそこをチェックして『B』だけ緑にしました~」
と笑わせてくれたり、
「 ”ハイビート気分”、帰るころには ”ハイボール気分” 」
なんてお道化てみせたり……
アルバムの発売決定という嬉しいニュースも織り交ぜながら、愛理劇場は今日も満点だったのでした
「歌うことが好き。私に関わってくれる人たちが笑顔になって”明日も頑張ろう”って思える歌を届けることが私のやりたいこと」
ど~したんだ愛理ちゃん
そんな感動させる言葉なんて……たまにしか言わないくせに(ウソ)
о(*・ω・)ノ゙はい
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