趣味
ふと絵画が観たくなって新国立美術館で開催中のメトロポリタン美術館展に行ってきました。
平面から立体的な手法になり、近代になるにつれて現実味と創造性で別れていくのが歴史毎に紹介されていて大変面白かったです。
本項では特に惹かれた作品を500年の歴史を語るには軽すぎる僕の感想で紹介します。
*メトロポリタン美術館に所蔵されてる作品は一部パブリックドメインとなっており、本項での画像は全てメトロポリタン美術館のデジタル所蔵ページよりダウンロードしたパブリックドメインの作品となっております。
https://www.metmuseum.org/art/the-collection
惹かれたやつ
割れた卵
油彩 1756 - Jean-Baptiste Greuze
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/436579
絵から状況が伝わってきて面白い作品でした。
お婆さんの表情が最高。
余談ですが上記リンクのメトロポリタン美術館のデジタル所蔵ページだと超高画質で見れるのでおすすめです。
ギターを弾く女性
油彩 1618 - Simon Vouet
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/747607
手と顔の立体感と、服の二次元感が相まってとても良かったです。ずっと観てられました。
レディ・スミスと子どもたち
油彩 1787 - Sir Joshua Reynolds
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/437452
あんまり子どもが鮮明に描かれた作品が少なかった中、子どもたちがとても可愛く描かれてすごかったです。
うん。
人間の三世代
油彩 1515 - Dosso Dossi (Giovanni de Lutero)
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/436208
すごい綺麗に三分割法が使われていて、観ていて気持ちがよかったです。
一番目立つ所にいるこやつらが好き。
以上になります!
個人的には作品と同じくらい、作品を閲覧してる人達がどういう順番で見ていて何が人気なのか見てるのも面白かったです。
そんなメトロポリタン美術館展は〜5/30まで開催中です!
お疲れ様でした!