何年か前だと思いますが、小学生が将来なりたい職業に「YouTuber」が上位に入ったとニュースだったかになりましたよね。
おそらくその時、否定的な意味合いでニュースになったのではないかと思います。
「子供の夢がYouTuberだなんて世も末」的な。
少なくとも私は当時そんな感情を抱いた記憶があります。
でもその時は、自分自身がほとんどYouTubeを見ていなくて、知っているYouTuberといえば、Hikakinとあと数人くらい。
一昨年くらいから自分もYouTubeを結構見るようになり、昨年からはミニマリストやらスピリチュアルやら自宅でのトレーニングやらでYouTubeを見まくっています。
今や自分もやりたいと思っているほどです。
そして子どもたちに、
YouTuberになったら?あの仕事すごいよ!
自分で動画の内容考えて、いろいろなアイディアで編集して、たくさんの人に見てもらって、さらにそれをずっと継続できる人たちなんだから!
とまで言うようになりました。
本当に心からそう思っています。
自分でクリエイトして、それを継続していくことでお金を稼ぐことができているなんて、本当に素晴らしいです。
数年前、「子供の将来の夢にYouTuberが入った」と聞いて否定的な感情を抱いたのは、自分が無知だったために感じたことだったのです。
この数年でこれほど自分の考え方が変わっていることにも驚いているとともに、自分の中に入れていく情報を常にアップデートしていく必要があるなと感じています。
先日アップしたブログで、学校の先生は勉強が大事だと思っている、と書きました。もちろんそれは基礎として必要だとは思うのですが、もっと授業の中身をアップデートしてもいいんじゃないかなと。宿題のプリントを見ると、代々受け継がれているんですか?と思ってしまうものも多いです。
学校の先生方、夏休みの宿題を自由研究の代わりに、「YouTubeの動画を一本作ってくる」っていうのどうですか??それを2学期にみんなで発表し合う。
やってるところあるのかな?
わからないけど、子どもたちの発想で作った動画をぜひ見てみたいし、(子供達が大人になる頃にはYouTubeに代わるものが出てきているかもしれないけれど)今の子供達が興味を持って取り組めることをもっと考えてほしいなぁ。