次に訪れたのは
サン・マルコ修道院(美術館)
ここは絶対に見逃せない!
と強く意気込んでいました
その理由は・・・天使の画家
フラ・アンジェリコ
『受胎告知』![]()
普通の額に入った絵画だと思っていましたが
実際には「フレスコ画」で驚きました!!
『受胎告知』の絵は
色々な画家によって描かれていますが
このフラ・アンジェリコ作が
一番好きかなあ・・・
淡いトーンと
特に大天使ガブリエルの姿に魅了されます![]()
この美術館にある
数々の作品の中で
もう一つ目を惹いたものが↓
フラ・アンジェリコ
『我に触るな』 Noli me tangere
同じアンジェリコの作品なのに
何かこの絵だけ違うものを感じ・・・
何故かこの絵を見ると
胸騒ぎがして止まらないのでした![]()
後で調べてみると・・・
左側に見える洞窟のようなものは
イエスの墓場で
マグダラのマリアはイエスに
香油を塗るために訪れたが
イエスの亡骸が消えているのに気付き
泣いていたところ
鍬を持った男が現れ
「どうしたのか?」と尋ねる。
この男は園丁(庭師)だと思っている
マグダラのマリアは
イエスの亡骸がないことと
持ち去ったのは貴方自身であるなら
教えて欲しい、と話しかける。
すると、その男は
「マリア」と話しかけた・・・
このシーンは
復活後のイエス・キリストが
マグダラのマリア
と初対面したところなのです
縋り付こうとした
マリアに対してイエスは
『(まだ天の許しを得て昇天していないので)
私に触れるな』 Noi me tangere
と言ったと記された
*ヨハネ福音書20章15-18節出典*
マグダラのマリアや
ダ・ヴィンチ・コード
聖杯伝説ミステリーについて
とても興味がある私は
この本を読んだことがあるのですが・・・
↓
Amazon.co.jp
実はこの本の中にも
まさにフラ・アンジェリコ
「我に触るな」の絵についての
謎が書かれていたのを思い出しました!
よく見ないと分かりませんが
実はこの絵に描かれた
マグダラのマリアの左手下側に
謎の赤色Xが三つ並んでいるのです!!
「XXX」
と草むらのところにあるのがわかりますか?
著者によると
赤色のXは異端的教会の秘教シンボルで
マグダラのマリアがイエスの妻であるという
真実を象徴していることを表している
という説があるそうです。
三つのXが描かれているのは
この作品のみ・・・
あと、もう一つ
これは私個人の見解ですが
イエスの足元を見ると
左右クロスしていて
もしかしたら、Xを暗に意味していたり?
などと思ってしまいました(((゜д゜;)))
異端信仰が最も栄えていた時期に
ここフィレンツェに住んでいた
フラ・アンジェリコ・・・
表向きは
ドミニコ会修道士兼画家でもあった彼が
裏では秘教的信仰を持ち
「真実」を後世に伝えるべく
芸術作品に残していたのかも?
しれないと思うと・・・
ミステリー好きな心をくすぐりワクワクさせるのでした![]()
その6へ続く・・・
Bonne journée !
今日も繋がってくださり ありがとうございます
巴花
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