Lリーグ・チャンピオンシップ(1997.11.23 西が丘)
読売西友ベレーザ 1-2 日興證券ドリームレディース
(リーグ前期優勝) (リーグ後期優勝)
得点経過:0-1 前半19分頃 リサ
0-2 後半19分頃 武岡
1-2 後半22分頃 澤
日時:1997年11月23日 13:00
会場:東京・国立西が丘サッカー場
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
12-ニートン、20-中地、7-原、8-高倉、
10-澤、22-柳田(17-西村 後半0分)、
9-手塚(23-小林 後半21分頃)、11-大竹
サブ:3-藤井、6-風間、19-荒川
警告:高倉
日興證券:1-西貝、3-長江、20-山木、4-森本、
2-虎見、13-カールセン、5-大部、11-大松、
8-リサ、9-武岡、10-メダレン
サブ:30-名嘉地、16-平山、23-高橋、15-佐藤、
29-三上
警告:メダレン
※手元のメモからの情報です。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
《読売西友》 《日興證券》
手塚 大竹 メダレン
柳田 澤 武岡 リサ 大松
高倉 原 大部 カールセン
中地 スミス ニートン 酒井 虎見 森本 山木 長江
小野寺 西貝
日興證券は2週間前に行われたリーグ戦の試合と全く同じ布陣、一方ベレーザはエースFWのニートンをセンターバックに。その昔東芝が柏レイソル戦でゲームメーカーのペデルッチをCBに持って行ったのと同じ手口だな。普段はCBの酒井が右サイドに。スミス、ニートンのセンターバックは迫力満点。特にニートンは髪の毛を頭の上で束ねてたのでいっそうデカく見えた(^^;
最初の失点はこの2人+酒井がバックラインで不用意な横パスを回してた時にゴール正面でボールをかっさらわれそうになったところをファール、このFKをヘーゲ・リサに見事決められたもの。このシーンに限らず、ニートン、スミス、酒井の3人は最終ラインでのボールの持ちすぎがちょいと気になった。
今年のLリーグでの同カード2試合(後期の場合はメダレン退場前ってことですが)は圧倒的に日興が押しまくって、ベレーザはカウンター主体で中東サッカーみたいな印象だったんだけど(^^; 今日の場合、日興が押し気味ではあったが、以前ほど極端ではなくて、読売西友もそれなりの組み立てはしていたように思う。奈美ちゃん前線に飛び出してGKと一対一なんて場面もあった。中盤は原がボールに積極的にボールにからんでいたような印象。手塚さんはちょっと存在感薄かったかな。
0-1のビハインドで迎えた後半、2列目の柳田に代えて西村を投入、西村がDFの右サイドに入り、酒井はCBに。CBのニートンを前線に持って行って3トップにシステム変更。より攻撃的に。
手塚 ニートン 大竹
澤
高倉 原
中地 スミス 酒井 西村
小野寺
しかし得点を奪ったのは日興で、20分頃にカールセンが右サイドを駆け上がって放り込んだクロスにイネスさんが合わせて0-2。
その直後に2列目からゴール前正面に飛び出した澤がGKをかわすループを決めて1-2。その後も読売西友が何度となくゴール前まで攻め込んでシュートは放つが粘り強い日興の守備にことごとく弾き返され、結局得点は奪えずゲームセット。日興證券の年間優勝が決まり、ベレーザの年間優勝の夢は来年以降におあずけとなりました (^^; まあ、柳田、中地といった女子高生コンビをはじめとして若手も順調に育ってきているし、来年も結構期待出来るのかなとは思っているが。
ああ、それにしても前週プリマがもうちょっと頑張ってくれてたらねぇ (^^;;;;
(リーグ前期優勝) (リーグ後期優勝)
得点経過:0-1 前半19分頃 リサ
0-2 後半19分頃 武岡
1-2 後半22分頃 澤
日時:1997年11月23日 13:00
会場:東京・国立西が丘サッカー場
読売西友:1-小野寺、2-スミス、5-酒井、
12-ニートン、20-中地、7-原、8-高倉、
10-澤、22-柳田(17-西村 後半0分)、
9-手塚(23-小林 後半21分頃)、11-大竹
サブ:3-藤井、6-風間、19-荒川
警告:高倉
日興證券:1-西貝、3-長江、20-山木、4-森本、
2-虎見、13-カールセン、5-大部、11-大松、
8-リサ、9-武岡、10-メダレン
サブ:30-名嘉地、16-平山、23-高橋、15-佐藤、
29-三上
警告:メダレン
※手元のメモからの情報です。
読売西友ベレーザ寄りの感想です。
《読売西友》 《日興證券》
手塚 大竹 メダレン
柳田 澤 武岡 リサ 大松
高倉 原 大部 カールセン
中地 スミス ニートン 酒井 虎見 森本 山木 長江
小野寺 西貝
日興證券は2週間前に行われたリーグ戦の試合と全く同じ布陣、一方ベレーザはエースFWのニートンをセンターバックに。その昔東芝が柏レイソル戦でゲームメーカーのペデルッチをCBに持って行ったのと同じ手口だな。普段はCBの酒井が右サイドに。スミス、ニートンのセンターバックは迫力満点。特にニートンは髪の毛を頭の上で束ねてたのでいっそうデカく見えた(^^;
最初の失点はこの2人+酒井がバックラインで不用意な横パスを回してた時にゴール正面でボールをかっさらわれそうになったところをファール、このFKをヘーゲ・リサに見事決められたもの。このシーンに限らず、ニートン、スミス、酒井の3人は最終ラインでのボールの持ちすぎがちょいと気になった。
今年のLリーグでの同カード2試合(後期の場合はメダレン退場前ってことですが)は圧倒的に日興が押しまくって、ベレーザはカウンター主体で中東サッカーみたいな印象だったんだけど(^^; 今日の場合、日興が押し気味ではあったが、以前ほど極端ではなくて、読売西友もそれなりの組み立てはしていたように思う。奈美ちゃん前線に飛び出してGKと一対一なんて場面もあった。中盤は原がボールに積極的にボールにからんでいたような印象。手塚さんはちょっと存在感薄かったかな。
0-1のビハインドで迎えた後半、2列目の柳田に代えて西村を投入、西村がDFの右サイドに入り、酒井はCBに。CBのニートンを前線に持って行って3トップにシステム変更。より攻撃的に。
手塚 ニートン 大竹
澤
高倉 原
中地 スミス 酒井 西村
小野寺
しかし得点を奪ったのは日興で、20分頃にカールセンが右サイドを駆け上がって放り込んだクロスにイネスさんが合わせて0-2。
その直後に2列目からゴール前正面に飛び出した澤がGKをかわすループを決めて1-2。その後も読売西友が何度となくゴール前まで攻め込んでシュートは放つが粘り強い日興の守備にことごとく弾き返され、結局得点は奪えずゲームセット。日興證券の年間優勝が決まり、ベレーザの年間優勝の夢は来年以降におあずけとなりました (^^; まあ、柳田、中地といった女子高生コンビをはじめとして若手も順調に育ってきているし、来年も結構期待出来るのかなとは思っているが。
ああ、それにしても前週プリマがもうちょっと頑張ってくれてたらねぇ (^^;;;;