こんにちは、
ユウコホペラワです。


義姉のお父様の告別式に、
参列してきました。

歳を重ねるとこういう機会が増えてきます。
わたしと兄とは、
このブログにも前にも書いてますが、
兄1とは、一回り上なので、
この世からの卒業の機会も、
多分人より早くくるのかもしれません。

わたしの、
兄2も、兄3も、
外国人の奥さんです。

今日の告別式で、感じたこと、
載せます。

うちの両親は、わたしが14歳の時に、
父の愛人発覚になり
(長い間同じ人ということ。で
発覚後もずっと続いていた)

そこから、まぁー多感な年代のわたしが、
母の専属カウンセラーになってました。
専属カウンセラーはね、
14歳で男女問題なんてわからないし、
通っていた学校も、中学から女子校だったし、
なかなか大変だったのを、未だに覚えてます。

それでもわたしは、精神的に大人に早くならないとと、子供時代を早く切り捨て、
高校生では、うちの母が、他の人に、
うちの娘は、ほんと
相談相手としてすごい、
と、言うぐらいまで進歩していた様でした。
まぁ、このツケ的なことが、長年大変、カルマの浄化するまで、かなりかかりました。
未だにやってます。

幼いのに我慢して、自分の気持ちを抑えて、
母の気持ち優先させてました。
全部母の味方になっていたと思います。

母も、男の兄たちには話せない、
娘だから話せる、
と言っていたので、
わたしも真剣にガッツリ聴いて、
自分のことの様に落とし込んでました。

まぁそんなことしてたらさ、
歪みはやってくるわけですよ。

(この話は、今回はこのぐらいで)

んでね、
わたしは母の
結婚生活の、うまくいってない話を刷り込まれていたし、
あんたもそうなると、いう呪いみたいのを
刷り込まれていたし、

まぁ未だに独身なんだけどてへぺろ

わたしの周りの、
友人知人同僚、

ほぼ家庭内別居の人ばかり。

口を開けば、
離婚も視野に入れてる。
という。

よく言えば
自分で稼いで、
自立してる人たちが多い。

幸せな結婚生活してる人って、、
いるのかしら??
って思ったら。

なんと近くにいたわけです。

今日の
告別式での話。

うちの兄3が、夫婦で、きた。
わたしは、この人たちとはしばらく、
交流がなかったんだが、
最近少しずつ話ができるようになってきた。
ようやく。

兄2は、58歳なんだが、
待望の第一子の赤ちゃんが10月に生まれ、
兄嫁と甥は、告別式には来なかった。
(兄嫁は兄よりも歳がかなり下です)

んで
待合室でも会話は、
おのずと、

兄2の赤ちゃんの話となるわけで。

兄2は、夜中に一緒に起きて、
ミルクをあげたり、
遅く帰ってきてもお風呂に入れたり、
ほんと、イクメン。
兄2も、もともとかなり優しい人だし、
なんでもできる人なので、
こなせる人なんだけど、
兄嫁も一人で大変だからと、
2人で一緒に育ててる。

兄3嫁は、
韓国の人なので、
どこか男性を立てるのが
話を聞いててもわかる。
告別式中でも、
うちの兄を頼って、甲斐甲斐しく世話してて。

韓国人兄嫁は、

そんな夜中に兄2が
起きて一緒にやってたら、
お兄さんがかわいそうだと。
昼間も働いてるのに、そっちが心配だと、
言うわけです。

妹としては、
どちらの気持ちもわかるなぁと聞いてた。


兄2も、
兄3も、

日本の風習、
丁寧にお嫁ちゃんたちに
教えてあげててね。
わたしもな、小さい頃、
この兄たちから色々教わってたし、
優しかったんだよなぁと思い出した。
(大人になってからは、確執も出てきたけどね)

兄嫁は、
日本の告別式も
参列するのが、今日で2回目だから
よくわからないの!
って、
言ってたけど、
彼女の立場で、物事を見たら、
なんか納得した。



なんだろ
自分の兄ながら、
この人たちって、すごいなぁと感じたの。

ちなみに、
兄1は、
今回お父様が亡くなった義姉とは、
高校生からのお付き合いで
結婚して、今に至ってる。

日曜日となると、
まぁー2人でよーく出かけて、
それも、よく見るとペアルックだったりするわけ。
(兄1は、むかーし、雑誌のおしゃれ特集に掲載されたこともあるウインク


兄の1人に聞いたんだけど、
両親を見て、
僕は、こうならない様に、
家族を大切にしようと思ったと言ってたの。

3人見てても、
みんなそんな感じ。
家族大切にしてる。

これってさ、
色々あるけど、
うちの両親が、
夫婦間は崩壊してたとはいえ、
兄たちや
わたしにも、
それなりの愛情で
育ててくれたからなんだろなぁと思ったわけです。

わたしも、
温かい
家族作りたいなぁと、
思いながら、家に帰りました。

ちなみに、
告別式には、兄の中学からの親友さんも来てて、
このお兄様が、
まぁーモテた人なんだが、
わたしのことを妹の様に思ってくれたそうで、
わたしが小学生のころから、毎年毎年、
誕生日プレゼントを持ってきてくれた人で。
その方が結婚するまで続きました。
(中学生2年生ぐらいまでだったかな?)

毎回、プレゼント持ってきてくれる時の彼女さんが変わるなぁ、小学生ながら思ったもんです。
その、親友さんが
今日も参列いただき、
わたしと会うと、わたしのこと娘みたいな顔してくるのがウケるなぁと、毎度思うウシシ

色々温かい気持ちになった本日でした。

最後に、
兄2の息子ちゃん。

わたしは
Tita Yuko(ティタユウコ)
呼ばれてます。
まぁー可愛すぎるラブラブラブ
ティタはメロメロ。