わたしはこれまで、沢山の自己啓発本を読んだり、カウンセリングや心理セラピー、占い、スピリチュアルなど、様々な方法で自分を変えようとしてきました。

結果、そのどれかで劇的に自分が変われたのか、と言われると、沢山あっもののなかでも、本当にひとつやふたつの一握りなのかもしれません。
本当に大切で必要だったものもありますが、最近受けたシータヒーリングという新しい技法のカウンセリングのなかで、色々とわたしの悩みを聞いていただいていると、“あなた自身には本当は悩みなんてない”と言われ、自分は人から誤解され、孤独だと言うと、“あなたは孤独でいることを自ら選んでいて、孤独であることに幸せを感じている。だがら、自分から誤解されにいってる”と、そう言われました。

えと、えとですね……


図星デス(´;ω;`)ウッ…


すごく認めたくないし、悩んでいる自分は本当につらいんです。誤解されることだって心から嫌だし、だけど、いままで自分のなかにあった違和感を繋ぎ合わせると本当にその通りなんだと。

このヒーリングはすべての原因は自分自身にある。そういう考え方で、とくに同じことを繰り返してしまうのは、必ずそこに自分自身にとってのポジティブな理由があるのだっていう理論でして。

わたし自身は、悩み事や不安を自分から探しにいってしまうところがあるんですね。以前受けたヒーリングで、あれだけ悩んでいた足汗がピタッと止まったことがあって、本来なら一番望んでいたことで、嬉しいはずなのに、けれど、実際のわたしはというと、足汗という悩みが突然なくなってしまいその事にパニックになってしまったんです。

パニックになって、その時思ったのは、“悩み事がなくなっちゃった! どうしよう、考えることがない!!”でした。

これってどう考えても不自然ですよね。この違和感はわたしのなかでずっとありました。
あとは、普段好きなゲームをしたり、ただ無駄なことをして遊んでいる時にとても罪悪感を感じたり、“こんなことしてちゃダメだ!”っていうものすごい焦りを感じたり。

だから、わたしはその時その時の悩みの解決に向けて、カウンセリングを受けたり、心理学や自己啓発の勉強をひたすらしてきました。

けどですね。
最近、自分で気がついたことなのですが、この焦りと悩み事を自分から引き寄せてしまう理由……それは、


“自分が人より劣っている人間だ、息子にとってのダメな母親なんだ”


っていう本音を、ずーーーーーっと、押し殺して、感じないように気付かないようにしてきたからなんです。


そう、周囲に問題を向けることによって。

わたしはよく職場の人間関係で悩んでいて、もうこんなところ辞めてやる!って何度も繰り返し思って実際にそうしてきました。けれど、次の職場でも同じような目に合うんですよね、不思議と。

わたしの本当の心の叫びは、“こんな職場辞めてやる!”じゃなくて、“職場でうまく人間関係をやっていけない自分を見たくない!!”でした。
(勿論、人間関係で悩んで辞める方が全員がそうだとは言ってはいません。辞めた方がいい職場は確かにあります。)

本当はダメな自分から逃げたいだけなのに、その原因を職場のせいにして転職したのだから、次の職場でも同じような問題になるのは、そりゃあ、そのはずですよね。
だって自分はなにも変わっていないんですから(^_^;) 


本当の悩みをひた隠しにして、感じないようにしてるのですから、いくらカウンセリングを受けようが、自己啓発の本を読み漁ろうが、変わるはずなんてなく。
むしろ、自己啓発って、わたしの場合、よりよくしようっていう意図でやってるのではなく、いまの自分じゃダメだから、自分を変えなきゃっ!っていう意図でやってるので、要はひたすらに、“本当の悩みから目を背け、自己否定に時間を使い続けていた”という(^_^;)

そりゃあ。ホントの自信なんてつくはずがなかったんですよね。


わたしの長年の悩み解決法って、本当に簡単で。

“息子の為に、精一杯やる”

ただそれだけだったんです。

だって、いくらダメな母親とわたしが自分自身にレッテルを貼ったところで、そもそもわたしが本当にダメな母親かどうかは、わたしでも世間でもなく、世界でひとり、わたしの息子にしかわからないことで。

だったらもう、わたしはいまの自分で精一杯の“母親”をやるしかないんですよね。

世間になにを言われようが、自分でも、ダメだなぁ、って思っていても、わたしにはもうこのわたししかなくて、息子の母親は世界中でわたしたったひとりなのだから、ただ目の前の家事を淡々とこなすとか、自分の問題は自分の問題として、子供には悟らせない。子供にも心配かけない。
子供が不憫をしてないか気に掛けるとか、環境をできる限り整えてあげるとかそれを毎日ただ繰り返し続けることしかできないんですよね。

(または、病気などでなかなか家事ができない。いつも子供に心配かけてしまう、などでも、わたしはいいと思うんですよ。
だって、完璧な母親はいなくて、あなたのお子さんが見てるのは、あなた自身の精一杯な母親としての姿なので、ちゃんとわかっていると思うんですよ)


本当の悩みに震えながらも気がついて、でも、案外、そんな自分でも頑張ってやってきたよね、って、優しい気持ちにも同時になれたりして、そうして、自分本来の悩みに向き合っていくと、少しずつ自分の根というか、芯が育っていく感覚がしている今日この頃なのでした。