まだまだあるよん。


②産業廃棄物


ねらい

・産業廃棄物への課税がどのような効果(影響)をもたらすかについて考える

・地球環境の保全のために有効な手立ては何かについて考える


基本との違い

小さな紙袋または空き箱をグループの数だけ用意する


進め方

①各グループの作業が軌道に乗ってきたところで進行役が先進国に対し地球環境の保全のため産業廃棄物に課税することを告げる。紙の切りくずを産業廃棄物として扱い、どんな小さいものも課税対象となる。税額は切りくず1つにつき50ドル。進行役は課税た衣装グループにひとつずつ袋を私、その中に切りくずを入れるように指示する。


②ゲームが進むうちに前述の課税対象グループと同程度に収入を得たグループができた場合はそのグループも課税対象とする


③ゲーム終了間近になったころすべてのグループを課税対象とすることを宣言する


④ゲーム終了じに各グループの袋に入ってくる紙クズの数に応じて進行役が税金を徴収する


⑤ゲーム終了後次のような点について参加syあの意見を聞く

・初めに課税対象となったグループはそのことを告げられた時どのように感じたか

;課税対象となったグループはどのような行動をとったか

・すべてのグループが課税対象となったことについてどう思う

・産業廃棄物への課税は環境保全の手段として有効か

・産業廃棄物を減らし、環境を守るための方法として他にどのようなものが考えられるか



さらに応用

・産業廃棄物を少なくする努力(環境対策)をし、そのことを積極的にアピールしたグループの製品をマーケットが若干高めに買い取ったり、逆にそうした取り組みに消極的なグループの製品の買い取りを拒否したりすることによって企業の社会責任を問う動きを表すこともできる


・現実に行われ、効果をあげている環境保護政策などについて調べ情報を共有することができるとなおよい。


今回はいくつかルールを追加していきます。


①IT革命/デジタル・デバイド


ねらい

・今日お酢相手よりも早く、より多くの情報を手に入れることによって取引が有利に行えることを理解する

・情報を得ることによって途上国も先進国と同等の競争力を持つチャンスがある一方で経済格差が情報格差(デジタル・デバイド)をもたらし、その結果、さらに経済格差が広がるという悪循環に陥る危険性もあることを理解する

・コンピュータ、インターネットなどの技術革新が国際社会に与える影響について考える



基本ゲームとの違い

Aグループ(先進工業国)に渡す封筒に小さな箱(コンピュータ)を入れておく

・マーケットに他のグループ(B~D)の数だけ箱を用意しておく

・CtoDレベルのグループの封筒に色のついた小さなシールを入れておく(6枚ずつ)

・小さなメモ用紙を使い、特別な情報を描いたメールを用意する


メール内容の例

・5分後に「長方形」の階tが多いっく下がります

・製品に色のついたシールを張るとその製品の価値が5倍になります

・5分後に製品の規格が変更になり古い規格の製品は大幅に価格が探します



進め方

①ゲーム開始から10分から15分(一部のグループで製品を作る作業が軌道に乗っていたころ)進行役がすべての箱に同地うの内容のメールを配る。この時参加者の注目を集めるためにやや大げさなアクションと電子音をならして配布をするか、1箱を持っているグループは情報を渡しますから目てください、とアナウンスする


②メールの内容に応じて変化を起こす3


③さらに5分~10分たったところでマーケットで箱を一つ2000円で売り出す

進行役はマーケットではこを持っていれば特別な情報がてにはいることがあることをアナウンスする


④進行役が2つ目のメールを配り変化を起こす


⑤ゲーム終了あと次のような点について参加syあの意見を聞く

・箱やメールは何を意味しているのか

・箱をもっていることによって、どのような情報を得たか、その情報をもとに、どのような判断をしどのような行動をとったか

・箱をもっていないグループはどのように感じたか

・コンピュータを使って「受信」だけではなkぅ「発信」もできるようにしたらゲーム中にどんな情報を流したか

・入手した情報が正確かどうか、また自分たちにとって有益かどうか、おのようにして判断したか

・インターネットの普及は国際社会にどのような変化をもたらしているか

・インターネットをはじめとする情報技術の発達によって有利になるのはどのような人たちか、不利になるのはどのような人たちか

・情報技術をすべての国が豊になるために使うにはどのようにすればよいか



注意

最初のメールを配る前にAグループから箱の意味を描かれた場合は机の上においてください、とだけ答える


箱も他の道具と同様に取引可とする






スカイドライブにもアップしておくよ!

あと21日に行く人でまだ資料貰っていない人はメールしてください。

一応その資料の内容はここで書くけど。


ゲームの基本的な仕組

参加者はいくつかのグループに分かれ、はさみや鉛筆などの道具と紙を使って「製品」を作り、「マーケット」で売って収入を得ます。

ただし、スタートの時点で渡される道具はグループにより異なり、先進工業国のグループにははさみや定規などの道具(工業技術)があるかわりに紙(資源)が少なく、資源国のグループには紙がたくさんあるかわりに道具はほとんどありません。また道具も紙もないグループもあります。


これによりゲームが進むにつれて格差が生まれると同時に各グループの間で道具や紙のt取引が自然発生的に行われるようになります。

ゲーム終了後のふりかえりの時間のなかでゲーム中に起こった事象を確認し、その原因についてかんがえることを通じて「貿易」を軸とする世界経済の基本的な仕組みとその問題点について理解することができます。



ねらい

①「貿易」を中心とした世界経済の基本的な仕組みについて理解すること

②自由貿易や経済のグローバル化が引き起こすさまざまな問題に気づくこと

③南北格差や環境問題の解決に向けて、国際協力や私たちの1人1人の行動のあり方について考えること



役割

国連:ごっちゃん(ゲームの途中でルールを追加したりする人)

国連補佐:ゆっすー、まおー(ゲームの進行役。)

マーケット:にっしー、のんさま

FTスタッフ:ゆりんげ


けいちゃん、しんべーにはゲームに参加してもらいます(・∀・)/

野入と下川氏は行けるかな?

補佐的な役割にまわるかゲームに参加かどっちかで!また決めましょう!


☆ゲームの進め方☆


①人数に応じて適当な数のグループを作る(もう少ししたら百合学院から人数の連絡がきます!)


②ルールを説明する(進行役の仕事)


③ゲーム開始!


④ゲームの流れに変化を与える

・製品の価格を下落させる

※技術をもっていなかった国が製品を作り始めたころ、それらのグルーぷが作っている型の価格がさがったことを宣言します

→これは需要と供給の関係などによて市場価格が変動することを意味します


・製品のチェックの厳しさに差をつける

※マーケット役は各チームが持ってきた「製品」の形や大きさが、決められた規格に合っているかどうかをチェックするとき、先進工業のグループにはやさしく、それ以外のグループにはきびしくしてください

→これはいわゆる「有名ブランド」の優位性や市場への新規参入の厳しさを意味します


・途上国への技術援助を行う

ゲームの半ばになっても必要な道具を入手できないグループに「5分だけ」といった条件をつけてはさみや定規を貸し出します。これは国際機関からの「援助」を表します


・紙を追加する

ゲームの中盤になって途上国のグループに数枚の紙を渡すことによって、ゲームの流れに変化を与えることもできます。

これは途上国での油田の開発など新たな資源の発見を意味します。

ただしこの場合、紙が供給過剰にならないように注意してください


・新しい規格を発表する

ゲームの途中で新しい「製品」の規格を発表します。たとえば「正六角形」や「台形」などが酔いでy層。

これは新しい技術の開発・普及や消費syあのニーズの変化を表します

この時同時にそれまでの規格のうち一つか二つの市場価格をゼロにするとよりはっきりと効果が表れます



しかし今回はこれに加えて新たなルールを追加します。

それは次の記事で更新。

いったん終わり。