そもそも、このワークショップに参加する目的とは…!?

勝手に考えました。

てか改めて確認?


貿易ゲームを通じて多方面の分野(デジタルディバイドや環境問題など)から国際問題や国際協力について考えてもらうこと、またそのきっかけ作り。


こんな感じでOK?



集合場所 都ホテルニューアルカイック(阪神尼崎駅 徒歩5分)
集合時間 8月20日(土)12:30 3階鳳凰の間 前 ワークショップ団体受付


beleafの集合場所や集合時間などはまたML流します!


またyahooメールに詳しく書いてあるのですが

ワークショップの時間が短くなりました。


それに伴い、タイムラインを勝手に変更させていただきます。


14:10~14:25 アイスブレイクby野入、ゆりんげ、しんべー

※できれば20分までに終わらせてほしい。

 そして私の勘違いだったのだが、高校生はひとつの学校ではなく、いろんな学校から集まっていた。。。。


ちなみに高校生の人数は18人です。


14:25~35 グループ分け発表(事前にうちらで決めておこうかと思います)

         別れてもらったらその中で自己紹介とリーダーを決めてもらいます。


14:35~14:40 ルール説明byまおー


14;40~15:40 貿易ゲーム(60分)

状況に応じて+α


15;50まで休憩(この間にフィードバックの作戦タイム)


15;50~16;10 チーム内で振り返りをしてもらいます

16:10~16:45 振り返りのシェアと解説(byゆっすーさん、まおー、パワポ担当者達)


残りの15分でアンケート用紙を記入してもらおうと考えています。


振り返り用紙やアンケート用紙は17日までに私が作成しておきます!





ここは主に国連補佐(まおー&ゆっすー)が中心になって行います。



ディスカッションのポイント

①南北格差

各グループの最終的な所持金額の差を確認し、参加者の感想を聞いたところで進行役は最初に配った道具の違いについて説明してください。始めから道具が揃っていたグループが終始優位に立ってゲームを進め、しかもその差がどんどん開いていったことが明らかになるはずです。

各グループの様子と現実に存在する国々の状況を照らし合わせながら、南北格差について考えてみましょう。


②市場価値の変化

ゲームの途中で進行役がマーケットに指示を出して長方形や文土器の価格を大きく下げる場合があります。

これは市場のニーズの編kあによって、製品の市場価格が変化することを表しています。

かつてバナナ、コーヒー、砂糖などのプランテー所ン農業に大きく依存していた国々は、それらの製品の市場価格の下落によって国の経済全体に深刻な影響を受けました。

また外貨を獲得するために、医療、珍具、ラジカセなどの生産設備を整備した国々もそのあとの市場価格の変化によって、当初見込んだほどの経済張ってを実現できずにいるのが実情


③自由貿易

このゲームの中ではどのグループも自由に製品を作り、マーケットでうることができます。これはいわゆる「自由貿易」の原則です。しかし、この自由貿易が開発途上国を不利な立場に追いやり、南北格差を助長するといった、構造的な問題もあることについて考えてみてください。


⇒応用3(フェアトレード)と関連させよー!!!


④移住労働者

生産に必要な道具や紙をなかなか手に入れられないグループの中から、他のグループの作業を手伝って手間賃をもらおうとする人がでてくるかもしれません。

そうした人たちはいわゆる「移住労働者」にあたり、国際労働移住と呼ばれる現象が起きていることになります


先進国への出稼ぎは送り出し国側から見た場合、非常に有効な外貨獲得の手段になります。実際フィリピンやスリランカなど、国が積極的に出稼ぎを進めている場合も珍しくありません。しかし外国への出稼ぎは現地人との労働条件の違いなどによるトラブル、言葉や生活習慣の違いなどからくるストレス、母国に残してきた家族の崩壊など、さまざまな問題をはらんでいます。

このゲームを通じて「なぜ出稼ぎという路を選ぶのか」、「労働者の送り出し国、受け入れ国はそれぞれどのような対策を講ずるべきか」、「出稼ぎに頼らなくてもよい環境をつくることができないか」といったことがらについて考えてみてください。



⑤国際分業

ゲーム中に複数のグループが協力して製品を作り、その結果得た収入を分け合うといったやり方をとることがあるかもしれません。

これはいわゆる国際分業に当たるもので、特に1999年代以降、東南アジアでは非常に一般的に行われるようになってきました。台湾、韓国、タイなどの国々から供給された部品を組み合わせて作られるパソコンなどはその典型だといえるでしょう。



⑥植民地化

力のあるグループが弱いグループを自分たちの支配下に取り込もうとすることがあるかもしれません。国際分業とは違い、一方が他方に対して絶対的な支配力を持つような場合、それは植民地化を意味しています。かこの植民地支配の歴史には、必ず経済的な要因がからんでいます。かつて日本が進めたアジア・太平洋諸国の植民地化も資源や労働力という側面をもっていました。歴史上の植民地支配と経済の関係について調べてみましょう。


⑦援助(国際協力)

ゲーム中、道具や紙がなくてこまっているグループに対し、道具を無償で貸したり、資金を提供したりといった援助がおこなわれる場合があったでしょうか。

また進行役が国際機関としての立場から援助を行った場合、それはどの程度役にたってでしょうか。

ゲームをふりかえりながら、よりよい国際協力の在り方について議論してみてください。


⑧生産者カルテル

資源(紙)をたくさん持っているグループが手を組み、紙の価格を引き上げようとするかもしれません。

現実の世界ではこのようなグループの取り決めをカルテルと呼び、カルテルの各構成員が市場に出す量を制限することによって、可っくを安定させることを目的としています。

OPEC(石油輸出国機構)がそれに当たります。


⑨環境問題

ゲーム終了時、机の上に残った紙の切れ端の数を数えてみてください。切れ端の多いのはどこのグループでしょうか。切れ端の数の多さは、何を意味しているのでしょうか。

過剰な生産と消費の繰り返しが、資源の無駄遣いや環境破壊につながっていくという問題について話し合ってみましょう。

そして例えば、切れ端を有効利用できるような新しい製品の規格が認められれば、資源を無駄にしなくてもすむといったことについても考えてみてください。

⇒応用の2(産業廃棄物)と関連させようぜ!!!!



⑩経済のグローバル化

世界中、至るところにマクドナルドがあり、電気製品の規格は統一され、若者のファッションには地域的な特色がなくなってきました。いまや経済のグローバル化はとどまるところを知らず、それに伴って文化のグローバル化もまた、急速に進行しています。

おのゲームの中で製品の規格があらかじめ決められているも、いわば一種のグローバル化を反映したものだといえるでしょう。

なぜ長方形や円など決められた形のものしかマーケットで売れないのか。なぜ星形や折り紙など自分たちの好きなものを自由に楽しみながらつくることが認められないのか。そんな疑問が参加syあからでてきたとしても不思議ではありません。

私たちの日々の生活をふりかえり、グローバル化がもたらす恩恵と課題について話あってみましょう。わたしたちの生活にとって本当に必要なものは何か、人間の幸せとはいったい何のかを考える機会を得られるかもしれません。


とりあえず以上が資料に書いてあったことだよー!

応用はこれで最後だよぉぉぉぉぉおおお!

③フェアトレード

ねらい

通常の市場原理とは異なる、オルタナティブな価値観に基づく貿易としてフェアトレードと呼ばれる取り組みがあることを知る

フェアトレード団体(NGO)に求められること、取り組みの難しさや限界について考える

それぞれの国、コミュニティの文化や伝統を守りながら、持続可能な発展を実現する方法について考える。

役割

フェアトレード団体スタッフ(1~2人)

5000ドル程度の現金を持って最貧国の生産者からおり紙を買い取る

特定のグループに属さず、自由に動く

進め方

①ゲーム開始から20分程経って、半数硫黄のグループで作業が軌道に乗ってきたころ、フェアトレードスタッフが道具が手に入らずに困っている最下位のグループに対し「折り紙を折ってくれたら」、それを買い取りたい」と持ちかける。折り紙は鶴、飛行機、かうbとなどそのグループのメンバーが各自得意なものを自由に作ってよいこおtにする

②提案に応じて折り紙を折るグループがあればできあがったものに適当な値段(2つで100ドル程度)をつけて買い取る。上手にできたものには少し高い値段をつけてもよい

③ゲーム終了後、次のような点について参加者の意見を聞く

・折り紙を折って収入を得た時、どんなことを感じたか

・フェアトレード団体から取引を持ちかけられたグループは、すぐにそれに応じたか。躊躇した場合、その理由は何か・

・折り紙と他の製品との違いは何か

・折り紙を生産し、特定の相手と取引を行うことのメリット、デメリットは何か

・フェアトレード団体に求められることはなにか

・それぞれの社会の文化、伝統を生かしながら経済発展を実現させるにはどうすればよいか

④実際に行われている「フェアトレード」の状況について情報を共有し、その有効性や課題について話合う。

できればフェアトレード団体が作っているカタログや実際に扱っている商品、現地の様子を伝えるビデオなどを利用してさらに議論を深める