J1第1節
広島1─1清水
(6日・広島ビッグアーチ)
見る者すべてが、目を疑ったはずだ。びっくりPKが開幕戦で飛び出した。
日本代表復帰を目指すFW佐藤とDF槙野のコンビだ。
前半3分のPK。
佐藤はペナルティーエリアのすぐ外で、息を潜めた。
槙野がボールをセットし、ゴールを背にして立つ。
そして、蹴る気満々で歩いてエリア外に出た瞬間だ。
佐藤が猛烈な勢いで走り込んだ。
左足の一撃にGK西部はシュートとは逆の右に跳んでしまった。
PKでは珍しいトリックプレーで1点を先行した。
実は、昨季から温めてきた策だった。
発案は槙野。
チームメートに
「開幕戦でやったら目立つ。ほかの試合じゃ、テレビが少ないから意味がない」
と訴えてきた。
ただ、この日は直前の相談は一切なし。
佐藤が槙野の意思を感じ取った。
「普段はストヤノフが蹴る。槙野がボールを取りに行くということは、そういうこと」
アイコンタクトで意思疎通を取った。
佐藤は
「ドイツW杯で(フランス代表の)ジダンがやったチップキックみたい」
狙い通りにGKの間合いを外した。
相手GK西部は「おかしいと思ったけど…寿人が走り出して、エッと思った」
とあ然。
チームメートのGK西川ですら
「駆け引きが出来ないから、GKとしては厳しい」
と驚いた。
代表復帰へのアピールにもなった。
3日のバーレーン戦はメンバー漏れしたが、この日は、日本代表の大熊コーチが視察。
「見に来たのは、オカ(清水FW岡崎)でしょう。代表から頭を切り離してる」
と、クラブ専念を強調するも、きっちり結果は残した。
“遊び心”あふれる珍プレーも、結果が出れば言うことなし。
岡田ジャパンでも見てみたい。
ソース
ようつべ
まぁ、試合結果は引き分けでしたが、こういうのは良いね。
こういう、意外性があって柔軟な発想は、今の磐田の選手には100%無理。
異論反論ある人いないよね?
もしいても聞かないけど(笑)