オンフルールは、セーヌ川の河口にある古い漁村です。
”印象派の画家たちが好んで描いた美しい港”、とあれば訪れない訳には行きません。
セーヌ川の河口付近は、かなり川幅が広い。
これがパリに流れるあのセーヌ川か?と疑うレベル。
そこに架かるノルマンディ橋も超巨大建造物です。
旧港近くの宿にチェックイン後、カフェでドライブの疲れを癒します。
観光客でごったがえすテラス席
こちらが、フランス最古の木造教会、サント・カトリーヌ教会です。
漁村の船大工により建てられたため、ちょっと船っぽい屋根をしています。
味のある趣きの教会内部。
鐘楼も木造。筋交いもデザインの一部になっていて、かっこいい!
モネやブーダンらによって題材にされているだけあります。
この辺りが旧市街。なかなか風情のある良い町です。
気に入ったので町ブラすることにします。
洒落た町のショコラティエ。
キャラメルやらマカロンやらを物色する子ども達
音楽家エリック・サティの生家は一般公開されています。
旧港にやって来ました。魚はいるかな?
旧港の周りには、こちらのサンテティエンヌ教会など、幾つか見どころがあります。
ちょっとした路地裏も絵になります。
でも、何と言っても、この旧港の美しさにはかないません。
午前中だと、この様に、東向きの建物が朝日に照らされて、とても綺麗に見えます。
午後は日陰になるので、この景色は午前中にしか見られません。
旧港で朝食セットを食べながら、ゆったり過ごす休日。
良かったです